箱根フリーパスで乗り物乗り放題！わくわく大涌谷で熱々黒たまご

箱根フリーパスお得すぎ

だいぶ久しぶりの旅行記です。といっても先日のGWに旅行したわけではないですよ。

３年前にGoToトラベル事業に乗っかって行った時のものです。

2020年10月に「高尾山に登った」という旅行記を書きました。

じつは高尾山の翌日に箱根にも行っていたのです。

nezumileader.hatenablog.com

その記事もそのうち書こうとのんびり構えていたら

いつしか世間は本格的な外出自粛状態に。

ねずみもそれ以来なんとなく旅行記のアップを自粛していました。

しかしコロナの扱いも正式に５類になったということで、もうよかろうと

改めて箱根の旅行記を書いてみました。

メンバーは五位鷺さん・ぷらずまさん・オコノノさん。そしてくっついていくだけのねずみ。

いつも通り、どこに行って何を見るのか自分だけが分かっていない状態です。

高尾から八王子、町田経由で箱根湯本に到着。

ここから箱根登山電車にてどこかに向かいます。

どこに行くんやろか～(*´▽｀*)

箱根フリーパスで全部フリーパス！

着いたのは強羅（ごうら）という駅。ここから箱根登山ケーブルカーに乗り換えです。

どこにでもありそうな駅のホームが傾いている、なんとも不思議な光景。

ぷらずまさんに説明を受けたのですが、今回５千円で購入した箱根フリーパスを使うと

小田急線往復分・箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー他

箱根にある様々な乗り物が全部フリーで乗れてしまうという。何それ凄い！

登っていくケーブルカーの中で中強羅・上強羅という駅名を見ながら

まるで強くなる敵キャラだなという会話が始まる。

そこから「プロゴルファー猿の大丸と中丸はどっちが兄ちゃんなんだっけ」

という話に進んでいったのは、藤子漫画世代ゆえの必然。

早雲山という駅で今度は箱根ロープウェイに乗り換え。

面白い乗り物の連続に、ねずみのテンションもアゲアゲの上強羅でしたよー

もちろんこれもフリー。箱根フリーパスすげえ！

ロープウェイから見た驚きの光景

さてここからどこに向かうのか。

何も知らないねずみとっては、まさに未知への冒険です。うぇーい(^O^)

うおおっ何だこれ。何だこれ！

なんとこのロープウェイは大涌谷の真上を通るのです。マウエイ！

下から立ち昇ってくる凄まじい噴煙。

こんなものが見られるとは全く想像していなかったので仰天しました。

大涌谷で黒たまごを食す

いやーわくわくした。これが大涌谷か～

３０００年前の噴火によってできた谷だとか。ほえー

名物の黒たまごを食すべく、大涌谷くろたまご館に向かう。

ここまで全部乗り物で来たので自力で登ったのはここの階段だけかも。

いやーありがたい。前日は高尾山でしたからね。

出たなーハローキティ。相変わらず仕事を選ばないな。

黒たまご熱すぎ美味すぎ

なんか化石みたいなのが出てきました。

これ食べられるの？？

殻をむいたらちゃんと卵でしたよー

これがまたとんでもなく熱くて、手で持っていられないのです。

「ブロガーなら持って撮るべき」と、ぷらずまさんが言うので頑張りましたが大変でした。

猫舌の五位鷺さんはもっと大変そうでした。

うまみ成分が普通のゆで卵の２０％増しだとかで、すんげえ美味かったのです。

エヴァと駅伝の聖地

再びロープウェイに乗り桃源台駅へ。おおっエヴァンゲリオン初号機発見！

そういえば第三新東京市って箱根がモデルだったか。図らずも聖地巡礼になってしまった。

海賊船カッコいい！

外に出ると、なんと目の前に海賊船が！

ここから海賊船で芦ノ湖を渡るという。もちろんこれも箱根フリーパス。

おおーー雰囲気あるなあ。これは楽しい。

ウィーあ～(*^◯^*)

むむっ。海賊船がいるというのに命知らずなやつらめ。

桃源台から箱根町港まで乗船時間２５分。

景色はいいし、船内には宝箱があったり大砲があったり売店があったりで

退屈する時間は全くありません。

箱根駅伝

箱根町港の近くには箱根駅伝の往路フィニッシュ（復路スタート）石碑が。

そうか、箱根といえば箱根駅伝だった。

思わずランナー気分で走ってしまうのは、ここに来た人の必然。

入館料もお土産代も割引だーー

ところで箱根フリーパスには乗り物以外の特典もあります。

箱根の観光施設、飲食店、お土産屋等で見せると優待割引料金になるのです。

なんというお得っぷり！！

ということで、入生田駅にある観光スポット『生命の星・地球博物館』に向かいました。

こうして多くの場所に行きたくさせるのがフリーパスの目的なのでしょう。

ここは恐竜・動物・植物・隕石等

１万点以上の標本が展示されている凄い博物館なのです。

それはもう写真撮りまくりでしたよー

が、載せるのは１枚だけにしておきます。多すぎるので。ウキー！

同じく入生田にある『本間寄木美術館』へ。

展示されている寄木細工がホンマに凄かったのですが、館内撮影禁止でした。

割引料金で買ったお土産だけ見てください。

完走（感想）

旅の帰りに東京大手町にある箱根駅伝の往路スタートの場所も撮りました。

いや両方行かなきゃ意味ないよ、みたいなことを３人が言うので。

今回行った場所は箱根の観光名所の一部でしかないのでしょうが

それでも完走したという気分になれたのは

箱根フリーパスで駅伝みたいに走り回れた満足感ゆえです。

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