もんじろう さいころゲーム

こんなゲームもあるのかあ!第41回

もんじろう

どうもこんにちは。ワード系ゲームが大好きなねずみです。

ただし語彙力がないので強くはありません(*'▽')

 

ワードゲームといえば最近もじぴったんの記事へのアクセスが、また増えている気が。

皆さんも大好きなんじゃあないですか、ワードゲーム。

nezumileader.hatenablog.com

 

であれば!今回紹介するこのゲームにもきっとハマるはず。

ひらがなの書かれたサイコロを繋げて言葉を作るゲーム

かな式さいころ『もんじろう』です。

ねずみと同じく語彙力が悲しき人は、かな式さいころで能力アップしましょう。

 

国語力がアップする教具

もんじろうは、筑波大学附属小学校の先生による監修で

言葉の瞬発力を高める学習教具として出されています。

ねずみが小学生のときにこれがあったなら、ブログの文章がもっと高められただろうにー

説明書には12通りも遊び方が載っていました。

その中から、ここでは3つ紹介します。

 

スピードもんじろう

配られた6個のさいころを使ってお題通りの言葉を素早く作るゲームです。

「2文字の言葉を3組」

「3文字以上の動物名」

「野球選手の名字」等、好きにお題を決めます。

 

さいころは何度でも自由に回して使えるので、かなり多彩に言葉を作れます。

ルールには記載されていませんが、みんなで同時にばら撒いてスタートすると

ゲームに活気と勢いが出て良い感じです。

2文字は簡単。トラとかカニとかいろいろと見つかるでしょう。

3文字なら・・? 見つからないときは6面全部の文字から探すのです。

 

メモリーもんじろう

審判役が10個のさいころを振ります。これを制限時間内に全部覚えます。

それくらいなら楽勝と思うでしょうが(思わない?)

各プレイヤーは、ここに出ていなかったひらがなを順に言っていくのです。

場に出ていたか、他の人がすでに言った文字を言ってしまったら脱落。

使えるひらがながどんどん減っていく恐ろしい脳トレゲームです。

幽遊白書にそんな勝負がありましたね。

 

ポエムもんじろう

24個のさいころを自由に使って、俳句や詩や文章等を創作します。

これは対戦ゲームというわけではないですが

誰が一番心に響く作品を創れるかを競ってみるのも面白いかと。

 

大喜利、〇〇じろう

ところで以前生徒ともんじろうで遊んだ時に

たまたま、でんじろう式ブーメランでも遊んだということがあって

「これはもんじろう先生のブーメランなんだけど」

と、ナチュラルに言い間違えました。いやどうでもいい話ですが。

 

 

ということで、かな式さいころを使って

一番面白い「○○じろう」を作るという大喜利遊びもできるかも、と思った次第。

またねずじろうがわけのわからないことを言ってると思ったならすみませぬ。

 

遊び方を考える楽しさ

そもそもが小学生のための教具なのだから遊び方を考えるのも学習ですね。

小学生の柔軟な発想力なら、たくさんの遊び方を思い付くことでしょう。

 

グレー「う」

ミケ「ん」

クロ「こ」

ねずみ「おまいら小学生かよ!」

もじぴったん風に、場に言葉を繋げていく遊び方も面白いです。

国語力・記憶力・発想力。何事も遊びながら学ぶのですよー

 

放課後さいころ倶楽部4巻に、もんじろう登場します。

 

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