こんなゲームもあるのかあ! 第27回
発掘探検恐竜ディノ
小学生のころ「大長編ドラえもん のび太の恐竜」を漫画で読んで
恐竜や化石というものの存在を初めて知りました。
※ねずみの知識の8割は漫画から得ていますの(*'▽')☆
のび太が掘り起こした地面の中から、恐竜の卵の化石を発見した場面では
めっちゃワクワクしたのを覚えています。
悠久の時を経て現れた化石。それによって太古と繋がる。
なんとも神秘的でロマンに溢れています。
そんな気持ちで遊んで欲しいのがこのゲーム『Expedition Dino(発掘探検恐竜ディノ)』
化石を発掘するアクション系ボードゲームです。
テーマも面白いしゲームとしても凄く面白いのですが、入手難易度は高くなってしまいました。
amazonやメルカリで中古で出品されるのを探す感じでしょう。
ゲームで化石を発掘する前に、このゲーム自体を発掘しないと( ゚Д゚)
このゲームの記事を書こうとしていたタイミングで
「発掘恐竜チョコ」というお菓子が、くろいぬさんのブログに出てきて笑いましたw
そんなお菓子があるのかあ!
いつもどこで買ってくるのか、くろいぬさんは色々なお菓子を発掘してきます。
ディノ&ティム
左が恐竜のディノ。右が探検家のティム。
2人そろってディノ&ティムでーす。どうもーヽ(^o^)丿\(^o^)/
岩石の中にディノがいるの
ゲームの準備。ディノを囲うように岩石ブロックを積んでいきます。
このディノが巨大な化石なんだろうなと思っていましたが
説明書をよくよく読んでみたら、ディノは岩石の間に隠れ潜んでいる生きた恐竜みたいです。
ここは「恐竜の谷」と呼ばれる伝説の場所なので、生きている恐竜もいる。ということ。
こうして全ての岩石を積み上げたら準備完了。
ディノが隠れるほどの高さに積まれた岩石の層は迫力があります。
ハンマーとのみと虫眼鏡
探検家のティムは、サイコロで恐竜の谷を進んでいきます。
地面には「ハンマー」「ハンマーとのみ」「虫眼鏡」の3種類のマスがあり
止まった場所に描かれたアクションを実行します。
「ハンマー」のアクションは、岩石をハンマーでぶっ叩くというものです。
3回まで叩けますが、複数の岩石が落ちたら失敗です。
上手な力加減で1つだけ落とすようにします。
「ハンマーとのみ」のアクションは、のみをハンマーで叩きます。
岩石の隙間にのみを当てられるので、より正確な発掘作業がしやすくなります。
3回まで叩けるのと、1つだけ岩石を落とすようにするのは同じです。
岩石サイコロ
落としたとき骨の目が出ていたら発掘成功。その岩石を獲得できます。
複数の岩石が落ちた、骨の目が出なかった、
いずれの失敗でもそれらの岩石は全て岩石置き場に置かれます。
「虫眼鏡」のアクションは、岩石置き場から岩石を1つ取ってサイコロのように振ります。
そして骨の目を出せたらその岩石を獲得できます。
以上のようなアクションを繰り返して、最も多くの岩石を集めた人が勝者です。
化石の発掘は慎重に!
本物の発掘作業をするように、発掘アクションは慎重に行いましょう。
3回までは叩けるというルールを活かして力加減をコントロールするのです。
ねずみ「うはー3個も落ちたし」
ミケ「へいへい、ホームラン競争じゃないぜ?」
クロ「最初から強く叩きすぎでは」
のみを使う時は職人のような技術の見せどころです。
また、岩石によって骨の目の多いものや少ないものがあるので
どれを狙うかの見極めも大事です。
グレー「どうだ?完璧だろ」
ミケ「完璧にハズレやな」
クロ「おしいなあ。骨たくさんある感じなのに」
ミケ「 おっしゃ!骨出た」
ねずみ「いや、ティム倒されてるしww」
クロ「おしいなあ。ティムにさえ当たらなければ」
岩石がティムに当たったら失敗です。
ディノが姿を現した!
岩石が減ってくると、次第に隠れていたディノが姿を現してきます。
ディノが倒れたらゲーム終了なので発掘作業にも緊張感が増してきます。
クロ「もう1個は取れそうかな」
グレー「俺まで手番まわしてくれよ」
ミケ「コツンと鋭く打つんやぞ。コツンと」
ねずみ「コツンか。なるほど!それがコツか」
もちろんディノを倒した人は、得点計算に参加するまでもなく負けです。
ねずみ「くっ、崩壊した!?なぜだ!」
クロ「だってゴツンと叩いてるから」
ミケ「お前、貴重な古代遺跡になんてことを!」
グレー「ねずみ1個も取ってないよな」
という感じで、職人的な技術が問われるゲームです。
こういうゲームが得意な人は化石発掘ツアーにでも参加してみては。
ねずみは引き続き、面白いゲームを発掘しますので(^o^)/
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