永谷園のお茶漬けの懸賞で東海道五拾三次カード五拾五枚が当たった

なんで五拾三次なのに55枚入ってるんやろかー

歌川広重の「東海道五拾三次カード」

永谷園のお茶漬けの懸賞で、毎月1000名に当たるという『東海道五拾三次カードフルセット』

これは欲しい!これは欲しいぞ!

そう思って調べたら

応募にはお茶漬けの袋に付いている応募マークが3枚必要とのことなので

買いましたよー、3袋。お茶漬け好きやしー ヾ(^▽^)

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www.nagatanien.co.jp

 

そしたら、当たりましたよー!

どうですか。このねずみの強運は。

応募する前から、こういう面白いものは絶対に当たるという、確信に近いものがありました。

四柱推命やらで占うと、ねずみは面白いものが集まる運勢を持っているらしいので。 

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とは言え実際に当たってみると、それはやっぱり嬉しい。

(∩´∀`)∩ わふーーー♪ ひーろしげ! ひーろしげ!

 

 

普段めったに懸賞には応募しないですが、出したときには高確率で当たっている気がします。

サンエックスの「靴下にゃんこクッション」や

森永の「キョロちゃんぬいぐるみ」

年賀くじも切手シートだけですが、枚数のわりには毎年当たっています。

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まあ自慢話はもういいですね。

そもそも応募してる人が少なかっただけの話かもしれないですし・・・

 

55枚のカードセット

さっそく開封してみました。

おおー入ってる、入ってる。55枚セットかあ。

ん・・?

なんで五拾三次なのに55枚あるんだ??

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Google先生に聞いてみたら

途中の宿場は53カ所でも、始点と終点が別にあるので

それを含めて55枚なのだそうです。

なーるほどー。

それなら、全部含めて五拾五次にしとけばええにー。

 

まあ細かいことはいいや。これがスタート地点の日本橋カード。

そういえば東海道五拾三次の絵って、ちゃんと見るのは初めてかも。

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カードの裏には詳しい説明が載っています。

商人たちが早起きして、野菜や魚を仕入れている様子が描かれているそうです。

ふむふむ。

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1から9までのカードを並べてみました。

裏の解説を読みながら、それぞれの絵を見ていくのはなかなか楽しい。

左上から

①日本橋 ②品川 ③川崎

④神奈川 ⑤保土ヶ谷 ⑥戸塚

⑦藤沢 ⑧平塚 ⑨大磯

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仕事で行く場所も多いので、昔はこんなだったのかーという感じです。

 

 

そしてこれが終点の京都・三條大橋。

長さ百メートルの橋上を行商人や武士などが行き交う様子。

下には鴨川、遠方には東山と比叡山が描かれています。

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東海道五拾三次カードで出来る遊びを考える

例によって、ここからがねずみの仕事です。

このカードを使って出来る遊びを考えてみます。

 

まずはこのように、人数×2枚のカードを場に広げます。

そしてスタートの合図で

「より距離が近いと思われる2枚のカード」を、一斉に取ります。

ねずみ「じゃあいくよ。よーい・・・」

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ねずみ「スタート! まずは平塚と、それから・・」

ミケ「オラオラオラー」

グレー「おっしゃー」

クロ「ゲットー」

ねずみ「うおっ、はやっ、競技かるたかよ!」

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nezumileader.hatenablog.com

 

 

ねずみ「残った1枚は何だ?京都!?」

ミケ「もう、それを取るしかないわな」

ねずみ「これ、めちゃくちゃ遠いやつじゃん・・」

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全員が取ったら、それぞれのセットを見比べて

より距離の近い2枚のカードを取った人の勝ちです。

 

ねずみ「じゃあ見ていこう。グレーから」

グレー「あいよ」

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グレー「14番原と、15番吉原」

ミケ「その言い方だと野球選手みたいやな」

ねずみ「えっこれ、めちゃ近い。っていうか隣?」

グレー「両方に富士山が描いてあったからな」

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そして実際の駅を乗り換えアプリで調べて

移動時間で勝敗をつけます。

 

ねずみ「ええと、原から吉原・・東海道本線で7分だな」

クロ「ちっかー」

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ねずみ「じゃあミケとクロも調べるよ」

ミケ「品川と大磯や」

クロ「えーと、桑名と水口」

ねずみ「ええとミケが55分、クロが2時間5分。クロの方はやたら乗り換えが必要だな」

クロ「ええー」

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ねずみ「そして自分のは平塚から京都で2時間34分。新幹線使ってもこれか・・」

ミケ「しかし、めんどくさい遊びやな」

グレー「宿場番号だけで 勝敗つければよくね?」

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宿場自慢と東海道双六

ではもう1つ別の遊びを。

無作為に引いた1枚の、絵だけを見て

その宿場の魅力をプレゼンします。

どちらがより魅力的に感じるプレゼンを出来るかを競います。

 

グレー「はい。1枚引いてー」

ミケ「あいよ」

ねずみ「いいカード来い!」

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ミケ「興津川。カゴに乗って川を走る、人力ウォータースライダーが体験できるアトラクション」

クロ「わあ、楽しそー」

ねずみ「ほー。なるほど」

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ねずみ「庄野。ええと、ここは激しい雷雨の中を、走り抜ける体験ができるアトラクションで・・・」

クロ「そんな体験したくない」

グレー「ミケの勝ちだな」

ねずみ「いやこれ、カードの差がひどくない?」

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あとはこうして番号順に全部ならべて双六にするとか。

宿場町ごとに起きるイベントを、あらかじめ考えておけば面白いかも。

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サイコロで進むバラエティー系の旅番組みたいですね。

東海道サイコロ旅、実際にやってみたいです(*´▽`*) 

 

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