そうそうこんなのあったあった
九州旅行記の続きです。
ねずみ史上初の自力飛行機予約と自力飛行機搭乗を果たし
八代港にてくまモン合唱隊を見たのが前回の話。あれは本当に凄いモンでした。
そこから南九州を時計回りにぐるりして、向かうは大分県豊後高田市。
ここにあるのが今回の目的地「昭和の町」です。
タイムスリップしたかのごとく昭和の風情をかもしだしている、そんな町なのです。
おおっ、ダイハツのミゼット!
今見ると逆に未来の乗り物感があるなあ。デザインがなんともクール。
周囲には昭和レトローな車が他にもたくさん停まっていて
同行者の3人、ぷらずまさん五位鷺さんオコノノさんは熱心に見ていました。
しかしねずみにとってはスーパーカー消しゴムを見るほうが大事なので、次に進みます。
懐かしいものを食べる
まずは腹ごしらえをすべく駅通り商店街へ。
レトロな外観ですが、これに関してはうちの近所の商店街も似たようなものです。
学校の給食
[カフェ・バー]ブルヴァールに到着。
ここはなんと昭和の学校給食を食べられるということで大人気のお店なのです。
ソフト麺とカレーあん!フルーツポンチにミルメークコーヒー!
うひょーー昭和の給食オールスターですよー(*´﹃`*)
ぷらずま「うちのとこ(千葉)はミートソースだった」
ねずみ「そっちのほうが全国的には多いのかな。横浜市はカレーあんだったよ」
あの空き地が!
食後は揚げパンの話などをしつつ商店街の続きを散策。その途中、突然の空き地が。
これはまさしく昭和の景色!
懐かし・・・いや違うな。考えてみたらドラえもんでしか見たことない。
駄菓子屋の夢博物館
昭和の町は見るところが多く、滞在した数時間で回り切れるものではなかったです。
「町」ですからね。
その数時間で見たものでさえ1記事ではとても載せきれません。
ひとまずは一番の見どころだった駄菓子屋の夢博物館についてだけ書いていきます。
入り口に並ぶこまごまとした玩具を見ただけで、ワクワクが溢れてきました。
確かに存在した昭和という時代も、30年以上過ぎた今となっては夢の中の世界のよう。
そういう気持ちで見渡してみればこれはまさに夢博物館。
おっゴジラ発見。原型・・・だと!?
これはファーストゴジラなのか!
まさか、くまモンの原型を見た翌日にゴジラの原型を見られるとは。
グリコと不二家
グリコのオマケがずらりと。1つ1つ見ると本当によくできているなあ。
子供の頃のねずみには分からなかった、今だから分かる凄さ。
いやこれだけ並んでいるのを見たら、あの時の自分でも驚いていたでしょうとも。
不二家のペコちゃん。いろいろな等身のものがあります。
改めて見るとペコちゃんってこんなにドヤ顔だったですか。
不二家でチョコパフェとか美味しいものを食べた後はこんな顔にもなります。
日用品
カンペンケース。
小学生のとき使っていたのは、これよりも機能が進化したやつでした。
開けられる面が何ヶ所あるとかで友達同士で自慢しあったものです。
水筒と箸入れ。これは小学校よりもっと前だな。
どんなキャラクターのやつを使っていたかな。
あのとき遊んだもの
おおーーこれですよこれ。スーパーカー消しゴムですよー(^O^)
小銭を持っては駄菓子屋に行って買い集めたものです。
カー消し専用の発射装置も、持っていた人には懐かしいことでしょう。
あったあったこんなのあった。
いや、手前の車は何だ!?各部がコマで構成されているのか。すげえ!!
おおおーーゲームウォッチじゃあないですか!
ファミコンが出るよりも前の時代にこんな面白いものがあったという。
携帯ゲーム機の先駆けですね。
駆け抜けてきた昭和時代のあれやこれやを駆け足で見てきたという感じでした。
時間があればどれもこれも、もっとじっくりと見たかったです。
それでも懐かしいものの数々に記憶が掘り起こされるような感覚になったのは
まさに駄菓子屋の夢博物館が見せた夢体験だったのだと思います。
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