昭和レトロ商品博物館・青梅赤塚不二夫会館・昭和幻燈館
「昭和レトロ」と聞くと胸がときめく、昭和レトラーなねずみです。
先日、昭和の街として有名な青梅(おうめ)に行ってきました。
去年の初めは御岳山に行きましたが
年始に多摩方面へ旅をするのが、だんだん恒例になってきた感じです。
青梅の昭和な街並み
立川駅から青梅線で、およそ30分。
青梅駅に着くと逆立ちしたバカボンのパパがお出迎え。
天才バカボンの作者赤塚不二夫さんに
地域の活性化のための協力をお願いしたことで、この街との深い繋がりが出来たそうです。
青梅は昭和の風情を残す町並みと、あちこちにある昭和レトロな映画看板が名物です。
看板の多くは撤去されてしまったそうですが
それでも十分に楽しみながら観光できる場所だと思います。
ニャジラいいなあ、ニャジラ(*´▽`*)
怪猫(かいびょう)二十面相に、第三の猫。
いやー面白い。めっちゃ面白い(*^▽^*)
青梅赤塚不二夫会館
青梅駅から徒歩5分。
正面の建物が「青梅赤塚不二夫会館」
ここは館内の撮影・公開は禁止されていますので外観の写真だけです。
トキワ荘時代の写真や漫画の生原稿など、貴重な展示がたくさんありました。
上に「第三の猫」の元ネタの「第三の男」の看板がありますね。
さっきの写真と比べて見ると、構図がそっくり同じで面白いです。
その右にある建物が「昭和レトロ商品博物館」
こちらは館内の撮影OKでした。
そして、そこから歩いてすぐの場所にあるのが「昭和幻燈館」
今回はこの3館めぐりがメインの記事なので
青梅の町並みと映画看板については、別の機会に詳しく見せたいです。
3館共通
【開館時間】10時~17時
【休館日】月曜
【TEL】0428-20-0355
【入館料】赤塚不二夫450円・昭和レトロ350円・幻燈250円
合計1050円が、3館共通券だと800円に。
もちろん全部行くのがおすすめです。
後で知ったのですが、青梅駅のバカボンパパのところに
さらに50円安くなる割引券があるみたいです。
昭和幻燈館
昭和幻燈館は、青梅からデビューした「Q工房」の2人
有田ひろみさん(墨絵作家)
有田ちゃぼさん(ぬいぐるみ作家)の常設展になっています。
個性的で味わいのある墨絵の猫たち。
「猫町商店街」という展示なので、あちこち猫だらけです。
猫っぽいバカボンのパパもいますね。
目が点になってる猫のキャラがなんともホンワカします。
ここは正月コーナーみたいですね。
猫好きな人には、ご利益があるかも!?
「猫町通り」
懐かしい雰囲気のある飲み屋街のジオラマです。
さて、一杯飲んで行くかニャ(=^・^=)
昭和レトロ商品博物館
続いては昭和レトロ商品博物館です。
確実に面白い場所なのは、名前だけで想像つきますね。
昭和の様々な商品や商品パッケージが集められています。
建物の中に入ると、まずはこんなものが。
たばこ屋の前によく設置されていたダイヤル式の赤い公衆電話。
そうそう、こういうのあったなあ
ジュース・ビール・コカコーラ
昔のデザインのジュース缶やビール缶。
ねずみの年代では見たことないもののほうが多いような。
忘れているだけかな?
もっと上の世代の人のほうが知ってそう。
様々なデザインの歴代コカ・コーラ。
そして関連グッズ。
コカ・コーラのロゴマークはずっと変わらないように見えて
細かいデザインチェンジは何度も行われています。
カメラ・事務用品
カメラに詳しい人だと、いろいろと懐かしいのでは。
デジカメのなかった時代には、フィルムを持ってカメラ屋に行って
現像が出来る日を心待ちにするのが、当たり前の日常でしたね。
昭和の事務用品。
これもいろいろとあるなあ。1つ1つ見るのが、すごく楽しい。
昔持っていたものが、きっと何かあるはず・・・
ある!あるぞ!!
あちこち開く筆箱とか手動の鉛筆削りとか。
真ん中に置いてある、ガシャって手で押して数字を印字するやつも
家にあって、よく遊んでいました。
玩具
やっぱりこれだよねえ。これを待っていましたよ(*^◯^*)
おっ、軍人将棋があるぞ!
あとは何だろう。ルーレットみたいなのがあるな。
メンコに、ブリキの車か。
やっぱりねずみの世代より、もう少し上みたいな気が。
いや、このへんはストライクだ!
キン肉マン消しゴムにゲームウォッチ!!
小学生の頃どちらも、ものすごい数集めましたよ。
ここに載せた写真以外にも、昭和の駄菓子や薬や雑誌やグリコのおまけなど
懐かしいものが溢れかえっていました。
ロングセラー
これは昭和から今も残るロングセラー製品です。
お馴染みのものばかりですね。
こうやって昔から変わらずに、長く残るものがあるのもいいなあと思います。
それにしても、昔好きだったものって変わらないんだなあ。
のりたまふりかけとかアポロチョコとか、ネクターとかバヤリースオレンジとか
昭和時代からずっと変わらずねずみの好物ですよ。
本当に良いものは、昭和でも平成でも令和でも
変わることなく良い。
ということですね (*'▽')☆
旅行記 カテゴリーの記事一覧 - 遊びの教室とまとくんブログ
|