トマトマト カードゲーム

厳選カードゲーム紹介 第35回

トマトマト

皆さん、トマト🍅食べていますかあ。

トマトに含まれるリコピンはアンチエイジング効果があるらしいですよ(*^◯^*)

サラダにもパスタにもハンバーガーにも合う、トマトは本当に素晴らしい。

 

ということで本日紹介するのは

上から読んでもトマトマト、下から読んでもトマトマト

トマトのカードゲーム『トマトマト』です。

遊びの教室とまとくんの管理人としては、このゲームを紹介しないわけにはいきません。

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これは音読カード。そして1・2・3の目だけの特殊サイコロです。

サイコロのカラーが、ちゃんとトマト色ですねえ。

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「トマト・ト・マ・マト」

カードには絵が描いてあり、その読み方が下に書いてあります。

これは見ての通り「トマト」と読みます。

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これはもちろん「戸(ト)」ですね。はい。

どこでもドアではないですよ。

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これはもちろん「魔(マ)」です。まあ、見ての通りですね。

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これは「的(マト)」です。いずれのカードも見れば分かりますね。

それぞれの読み方だけ覚えておけば大丈夫です。

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早口言葉で読む!

これらのカードを裏向きの山にしてサイコロを振り

出た目の数だけ山からめくって横に並べます。

そして手番プレイヤーは、早口言葉のように並べた順にカードを読み上げます。

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この場合は「ト トマト!」と、つっかえずに言えばいいのです。

間違えたり止まったり読むのが遅すぎたりしたら失敗です。

 

 

もし問題なく読み上げることが出来たらチャレンジ成功です。

手番は次のプレイヤーに移り、サイコロは振らずに同じ枚数を列に足します。

そして長くなったカード列を同様に読み上げます。

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この場合は「ト トマト マトマト」と、つっかえずに言えばいいのです。

リズミカルにでも棒読みでも、よどみなく言えれば大丈夫です。

 

歌のような読み方をイメージ

淡々と見た通りに読めればいいのですが

そういうのが苦手な人は、ある程度「まとまり」を意識して覚えると楽です。

手番を待っているあいだに読み方のイメージを固めておきましょう。 

 

クロ「トマトまとまと トマトまとと」

グレー「おっ、ちゃんと言えてる」

ミケ「それいいリズムやな」

ねずみ(トマトまとまとか・・・なるほどいける) 

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誰かが失敗するまでカードは少しずつ増えていきます。

基本的には前の人と同じように読んで、増えた分を付け足すという考え方をします。

 

グレー「ん?なんだそのカード」

ねずみ「うわっリバースだ。まずいな」

ミケ「あちゃーこれは終わったわ。ねずみには無理」 

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矢印の付いたカード(リバース)を引いたら、その回だけ逆に読みます。

そうなると、前の人の読み方を真似できないので自力で読むしかありません。

 

ねずみ「なめるなよ。とと、まと、トマトーまとー」

クロ「遅いよ!」

ミケ「そんなんが通用するかボケー」

グレー「早口言葉なめんなコラー」

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カード獲得チャンス

誰かが失敗したらカード獲得チャンスです。

失敗した人以外の全員で、欲しいカードを1枚選んで同時に指さします。

 

グレー「せーの、はい」

ミケ「あちゃーかぶったわ」

クロ「やった。単独指名」

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指さしたカードが誰かと一緒だった場合、カードは獲得できません。

単独指名ならもちろん獲得できます。

こうして獲得したカードで、最終的に「トマト」の文字を最も多く作った人の勝ちです。

 

 

獲得後、同じ種類のカードで隣り合っているものが列にあったら

それらのカードは全て重ねます。

このルールがあるので、次の機会には複数枚のカードを取る手も出てくるわけです。

 

ミケ「ワシ次これ狙おう」

クロ「それ、言わないほうがいいのでは」

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トマトマト練習

上達してくるとみんななかなか失敗しないので、カードがどんどん増えていきます。

そういう場合は「カードを足したらすぐに読む」ルールにすると難易度が上がります。

パッと見てすらすら読めるか、皆さんもチャレンジしてみましょう。 

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いかがですか。けっこう難しいでしょう( ̄▽ ̄)

 

ポテト・・だと!?

このゲーム、じつは1枚だけ「ポテト」が入っています。

買ってからしばらく気付かなかったので

遊んでいるときにこれが出てきたときはびっくりしましたよ。 

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ということで、早口言葉のゲームトマトマトの紹介でした。

トマトを食べるのはアンチエイジングですが

トマトマトで遊ぶのは良い脳トレになるので、それもまたアンチエイジングだったり。

 

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