厳選カードゲーム紹介 第30回
ウォッチャ
しりとりを面白くする方法の1つがこのゲームだろうなと思います。
イラストから繋がる言葉を探す、しりとりカードゲーム『ウォッチャ』です。
最初は「厳選カードゲーム紹介」に入れるほどのゲームじゃないなと思っていたのですが
誰と遊ぶときでも頻繁にこのゲームを出してしまうことに気付き
もしかして凄いゲームなのではと思うようになりました。
これは発見してしまったかもしれない。まさしくウォッチャ!
短時間でさくっと遊べるところもいいし、遊べば遊ぶほど面白くなってくるので
ねずみの評価爆上がり中なのです\(^o^)
じつは今アレンジゲームシリーズで「しりとり」のアレンジ方法を考えているのですが
詰めのところで少し迷っています。
そもそも、いろいろ試行錯誤して新しいしりとりを作ってみても
結局ウォッチャで遊ぶほうが面白いんだよなあ。くっそー
しりとりアレンジといえば、小学校の教員をされているYさんのブログ
『独断と偏見で楽しく教育を語る』で読んだ
「地名しりとり」と「制限時間しりとり」は面白いなあと思いました。
ねずみも遊びのプロとして負けてられないにゃー。
繋がる言葉をウォッチャする
さてウォッチャの遊び方です。
スタートカードを1枚、それ以外に10枚のカードを広げたら準備完了。
ウォッチャのカードは本当に1枚1枚の絵がユニークで
新しいカードをめくるたびに、次はどんな絵だろうとワクワクします。
ウォッチャのルールは、まさにしりとりです。
絵から言葉を探してそれに繋がる言葉を別の絵から見つけます。
例えば「スイカ」⇒「カッパ」で、この2枚のカードが繋がりますね。
(繋げた人は自分のカラーキューブを置きます)
もちろんそれぞれのカードにはスイカとカッパ以外にも様々なものが描かれているので
同じカードでもたくさんの言葉が見つかるはずです。
左の絵だけでも「ふすま・空・太陽(梅干し)・山・テーブル(どら焼き)・塩」等
いくらでも言葉がウオッチャ出来ますね。
繋げた後は新しいカードを山からめくって、再び10枚になるようにします。
それにしてもウォッチャのカードって『ディクシット』のカードみたいだ。
やろうと思えばディクシットのカードでウォッチャが出来るし
ウォッチャのカードでディクシットが出来てしまうな。
見つけたら「ウォッチャ!」と叫ぶっちゃ
繋がる絵を発見したら「ウォッチャ!」と宣言します。
そして見つけた言葉を発表しましょう。
グレー「これ、フライパンは使い道ねーよな」
クロ「調理器具とか言えばいいのでは」
ミケ「ウォッチャ!ウォッチャーー!ホアーー」
ねずみ「北斗の拳かよ!」
ミケ「肉→クソガキ」
ねずみ「いいけど、言葉ひでえww」
クロ「クソガキかあ」
みんなが納得すればよし
その絵をどんな言葉に変換するかは主観によるので
他の人がそれをジャッジします。
つまりどんな言葉でも、認めてもらえさえすればそれでいいのです。
クロ「クソガキ→危険人物」
ミケ「確かにこいつはヤバイやつやな」
ねずみ「いや、普通に天使だろ」
肉⇒クソガキ⇒危険人物⇒机⇒英会話⇒ワールドカップ
グレー「ワールドカップ→プラネット」
ねずみ「ほーなるほど。なかなかやるじゃん」
ミケ「お前まだ1回も見つけてないよな」
こんな感じで先に4つのキューブを出し切れば勝ちです。
ちなみに、すでにキューブが乗っているカードも使えるので
他のプレイヤーに乗っ取られて自分の出したキューブが返ってくることもあります。
そのあたりもゲームが接戦になりやすいナイス要素です。
ウォッチャ練習問題
なんにしても繋がる言葉をどんどんウォッチャ出来ないと話にならないですからね。
試しにこの5枚のカードで練習してみましょう。
どのカードからどのカードに繋げてもいいので、何か見つけてみてください。
(例)音楽⇒雲
見つけた人は「ウォッチャ!」と叫んでからコメント欄にどうぞ。
どうしても見つからなかった人は、仕方ないので「だめだっちゃ!」と
うる星やつらのラムちゃんのようにでも書いて下さい\(^o^)/
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