寿司と麻雀を合わせたゲームじゃん！
師走に忙しく走り回っていたら、いつの間にかすっかり年の瀬に。
クリスマスもスルーして、気分はすでに年越しモードの ねずみです。
略してクリスマスルー(^o^)丿
年越しといえば蕎麦と寿司。
うちの実家では年越しに蕎麦と合わせて寿司を食べるのが毎年恒例です。
ということもあって、今回はこのゲームを記事にしたくなりました。
寿司ネタで麻雀をするという謎過ぎるゲーム『すしジャン！ゲーム』です。
なんてアホっぽいゲームじゃん。
これエポック社じゃん！
あれ・・・このゲームって、もしかしてエポック社のゲームでは。
うちのブログでエポック社製品を紹介するの何回目だよ！！
今回も記事を書き始めてから気が付きましたが、本当に忖度していると疑われそうじゃん。
別にエポック社に知り合いとかいませんからね。
これだけあると、さすがに過去記事貼るのさえ大変になってきたぞ。
まあ全部面白いからなあ。仕方なすー
遊んでいるとお腹が減るじゃん？
それにしてもこれを作った人は、きっと寿司が好きで麻雀が好きなんでしょうね。
寿司要素と麻雀要素が見事に融合しています。
このゲームで遊んでいると本物の寿司が食べたくなりますが
間違えてゲームのやつを食べかねないので、食べながら遊んではいけない。
これは本物の寿司じゃん？
これは寿司ジャンじゃん？
ボーっと遊んでいたら、うっかり醤油につけてしまいかねないですよ。
すしジャン！の遊び方
麻雀なら牌を立てれば手牌を隠せますが、すしジャン！ではそうもいきませんので
「ネタケース」と「まな板シート」を使って寿司を隠します。
そして寿司を全部入れた寿司桶の上にシートをかぶせて
中を見ないようにしながら寿司を取ります。（全部同じ形なので触っても識別できません）
目的は同じ寿司を２貫ずつで４セット作ることです。
麻雀でいえば七対子（チートイツ）のイメージ。このゲームでは四対子ですね。
麻雀と同じように１枚少ない状態でゲームを進めます。
そして１貫取っては不要な寿司を１貫捨てるというのを繰り返して、揃えていくわけです。
２貫４セットを作る
こんなふうに出来れば上がりです。
最後は自分で引く（ツモ）か、誰かが捨てたのを拾う（ロン）か。
いずれかの方法で上がるのも麻雀と同じです。
すしジャン！ではツモとかロンとか言わず「ごちそうさま」と言いますが。
そして麻雀と同じように様々な役があります。
さっき上の写真で作ったのは、玉子とかっぱ巻きを１セットずつ含む形なので
「お子様セット」という役で２４００点（円）です。
役の種類ともらえる金額は「お品書きシート」に書いてあります。
寿司要素と麻雀要素が満載
ドラの代わりが『本日のおすすめ』です。セットに組み込めば６００円足されます。
リーチ棒の代わりが『おてもと』です。リーチとは言わず「おあいそ」と言って出します。
そして『金寿司』が２つ。これはオールマイティ寿司です。
すしジャン！いいじゃん楽しいじゃん
２～４人まで遊べます。１人２１０００円持ってスタート。
まずは親が、無作為に選んだ「本日のおすすめ」をケース上に提示します。
クロ「本日のおすすめはかっぱ巻きだよー」
ミケ「やっすい店やなあ」
ねずみ「まあ、新鮮なキュウリが手に入ったんだろう」
そして、お寿司を順に７貫取ります。
点数の上がりやすい大トロやまぐろが来ると嬉しいところ。
ねずみ「いつもアナゴとかカツオばっかり来るんだよなあ」
グレー「ふぅぐたくぅーん」
ミケ「磯野くーん♪」
おあいそ１発まぐろづくし
麻雀と同じように、誰かがリーチ宣言（おあいそ宣言）していたら要注意。
直撃で振り込むことになりかねませんので。
ミケ「へへ・・きたぜぬるりと。じじぃ、その寿司だ！」
グレー「ざわ・・・ざわ・・・」
ねずみ「え！？」
クロ「寿司だけにネタを入れてくるなあ」
ミケ「おあいそ１発まぐろづくし金寿司ボーナス、４８００円だ」
クロ「すっごー。役満みたい」
ねずみ「何それ！豪華すぎじゃん！！」
こんなアホっぽいゲームなのに普通に面白いから困ったものです。
題材が寿司でも、ただのネタゲーではないですよ。
麻雀好きな人や寿司好きな人はもちろん
「麻雀を覚えたいけど難しそうだしなあ」という人にも
お手軽に遊べるのでおすすめですヾ(＾▽＾)
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