テーブルフットボール+バスケットボール
異なる2つのものを合わせることで全く新しいものを生み出す。
そういう発想は、ねずみも遊びブロガーとして常に心がけているところです。
将棋+囲碁とか。
ラーメン+ライスとか。
そんなことを考えている間も、世界では日々面白いものが出てくるわけで。
フットボールとバスケットボールを足して『フースケットボール』
アメリカの巨大玩具メーカー、ハズブロの生み出したラーメンライスな玩具です。
ねずみはこのフースケットボールを「ふうすけ」と呼んでいます。
(∩´∀`)∩ へい!ふうすけしようぜ!
新しくもレトロな玩具
ふうすけは昨年発売されたばかりの玩具なのに、そこはかとないレトロ感があります。
箱を開けた瞬間「おおっ懐かしい」と言いそうになりました。
昭和の頃こういうサッカーゲームがあったのを知っている人は知っているはず。
しかしゴールはバスケ。これぞまさに異種目の合成ですね。
つかみ男の つかみっぷり!
このロボットみたいなやつらは「つかみ男」です。
正式名称ではありません。ねずみが勝手にそう名付けました。
お控えなすって!お控えなすって!
なぜそう名付けたかというと、こいつらの掴みっぷりが素晴らしいからです。
プレイヤーのレバー操作でボールをがっちりと掴みます。
右手のレバーと左手のレバーをネジ回しのようにひねることで
つかみ男の手がパクパクするのです。
またレバー全体をスライドさせれば、つかみ男は左右に移動します。
バスケ感覚そのもの
掴んだボールは落とさないように慎重に背中側に回します。
ゆっくりゆっくり。相手のつかみ男がガチャガチャ動いても気にしてはいけない。
そして右手のレバーを鋭く回してシュートします。
シュパッ!美しい弧を描いてボールはリングへ!
角度と力加減さえ合えば必ずゴールできます。そこはリアルバスケと同じでしょう。
ボードにバン!と当ててのゴールも、リアルのイメージそのままです。
掴んで投げて妨害して
10個のボールをコート内にガラガラと流し入れたら試合開始です。
このボールを掴んでは投げ、掴んでは投げるわけです。
ゴールした時の点数はオレンジボールなら1点。黄色のボールなら2点。
5点先取で勝利です。
ボールをせっせと拾うさまは、まるで農作物の収穫作業。
ゴールしたボールはクリアポケットに溜まっていきます。
たまにバスケゴールを通らずに、直接ポケットにボールが飛び込むこともあります。
それはもちろん無効ですからね。
守備面でいうと、めいっぱい手を上げてもブロックするには届きませんが
ガチャガチャすることで相手にプレッシャーを与えるのです。
あるいは相手の持っているボールにボールを当ててしまうという荒技も。
ちなみにこの視点でプレーしていると
ときおり顔に向かってボールが飛んでくることがあります。
ーーー🥎 Σ(゚Д゚)ビクッ!
ダイレクトアタック(直接攻撃)というやつですね。
動画でふうすけ!
もちろん動画で撮っていますよ~。ねずみすっかりYouTuberです。
五位鷺さんとぷらずまさんに撮影協力をお願いしました。
つかみ男の掴みっぷりを動画でお楽しみください。
スポーツ系ゲームの定番というと野球盤やサッカー盤ですが
このフースケットボールも定番になれるくらいの面白さが確実にあります。
本当に凄いアイデア商品ですよー
「ふうすけしようぜ!」が流行語になるときがくるかも。
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