厳選ボードゲーム紹介 第28回
パッチワーク
少しずつ寒さも増してきて、コタツから出たくない季節になってまいりました。
こういうときこそボードゲームの価値が見直されるべきだと
ねずみは強く思うのです。
コタツ+ミカン+ボードゲーム=至福
とは言え、年越しに向けてあれやこれやとすることも増えて
用事を継ぎ接ぎするような毎日になるのも、この季節。
日々が、まさにパッチワーク。
ということで、今日紹介するゲームは『パッチワーク』
ブログを書くのはライフワーク。
バイトするならタウンワーク。
パッチワークは2人用ゲームです。
年末年始、あるいはそれに限らず普段でも
誰かとインドアで遊ぶような機会があるときに
2人向けに特化したゲームを1つでも持っていると重宝するはずです。
その中でもパッチワークは、真っ先におすすめしたい2人用ゲーム。
その理由は
オシャレ+パズル=萌える(燃える)
パズルチックにパッチワーク
百聞は一見にしかず。
例えばこのパッチタイルを見るだけでも
「なんかオシャレで楽しそうなゲームだ!」と感じるのでは。
特に、女性ウケするゲームなのは間違いないと言っておきます。
これらのパッチタイルを自分用のキルトボードに
テトリスのように組みながら置いていきます。
このパズル要素がめっちゃ楽しい。楽しすぎる(*´▽`*)
皆さんも、こういうキッチリしたものを作るのは大好きでしょう。
そんな可愛いタイルが、こんなにたくさん。
ほぼ全てが違う形をしています。
ということは、遊ぶたびに違うパズルを楽しめるということですね。
ボタン(お金)を使い、ボタンを稼ぐ
このゲームにおけるボタンは貨幣です。
パッチタイルを購入するのに、これを使います。
そしてボタンは勝利点でもあります。
ゲーム終了時に1番ボタンを集めた人が勝ちです。
タイルによってはボタンの絵がいくつか描いてあります。
これには3つ描いてありますね。
このボタンの数だけ、給料日に収入が入るので
なるべくボタンの多いタイルを集めたいところ。
また、タイル左下の数字のうち青いほうが価格です。
つまりこれを買うには、ボタンが8個必要ということ。
黒い方(砂時計)は時間です。
この数だけ、買物をする時間が減っていきます。
お金と時間のバランスを
どういうことかと言うと
砂時計の数だけ、共用ボードの自分の駒がゴールに近付くのです。
ゴールに到達したらもうタイルを買えません。
なので、砂時計の数が大きいものばかり買うわけにはいかない。
例えばこの2つのパッチタイル。
左のは安いし砂時計も2しか進まないけれど、ボタンがありません。
右のはめっちゃ高いし砂時計が4も進むけれど、3個ボタンがあります。
どっちを買うかは悩みどころ。
現実でもゲームでも良いものは高い。
まあ、そういうことです。
青いボタンのマスが給料日です。通過するときに収入が入ります。
この小さなタイルは早いもの勝ちです。
パズルの細かい穴埋めに便利。
ちなみに共用ボードは裏面もあります。
どちらを使うかはお好みで。
これほどオシャレなボードは、他にないでしょうね。
楽しく買い物、わくわくパッチワーク
ゲームの準備はこのような感じです。
けっこう場所を取ります。
せまい場所で遊ぶなら楕円状に置くとかして工夫しなさい(´∀`∩
まあタイルを買っていけば、だんだん小さな円になるので。
この白い駒は共用です。
手番には駒前方の3つのタイルから
1つだけ買うことが出来ます。
さてどれを買おうかしらと、わくわくして遊ぶのが
このゲームの正しい楽しみ方。
隙間なく作るか大きく作るか
どんなタイルを買って、どのように組んでいくかは
かなり個性の出るところ。
お互いのボードを見比べるのを楽しみながら遊びましょう。
ねずみ「クロは几帳面だなあ」
クロ「隙間なく作りたいんだー」
ねずみ「ボタンもいっぱいあるな。なかなかやるじゃん」
クロ「ねずみは何も考えていないな」
ねずみ「失礼な。ここから全部埋めていくんだよ」
クロ「でもそのタイル置ける場所ないよ」
ねずみ「な、何ですと!?」
目指せパーフェクト
ゲーム終了時の隙間の数は、そのままマイナス点になります。
あまり細かすぎるタイルばかりではボードが埋まらないので
大きいタイルも適度に買いましょう。
バランスよくパッチワークしていくのは、パズルのセンスが問われます。
パーフェクトを目指すのは燃えますよ!
このゲームを遊んだら「パッチワーク性格診断」が出来そう。
ねずみは本当は几帳面な性格なので、いつもきっちり仕上げますよ。
まあ部屋の片付けとかは別ですがね(^o^)
大掃除かあ。年賀状かあ。カレンダーも買わないとー。
年末はやっぱりやることがパッチワークだよなあ。
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