飛行機の動きが美しい
大傑作アクションゲーム「くるりんパニック」の紹介です。
これを初めて遊んだ時は驚愕しましたよ。
なんて面白いものを思いつくのだろうと。
やっぱりこの世界は「想像力」と「創造力」だよなあ。
これを考えついた人も、きっといろいろなアイデアが
脳内でくるりんくるりんと回っているのでしょう。
くるりんパニックは、元々は海外のゲームですが
日本でもハナヤマという玩具メーカーから販売されました。
それがこの製品です。
海外の面白いゲームは、こうやってどんどんリメイクして国内販売して欲しいですね。
ねずみがブログで宣伝しますから(´∀`∩
クルりんからブー助を守れ!
左上にある土台に、遊ぶ人数分のパドルと飛行機の回転軸を取り付けます。
飛行機に乗っているのが「クルりん」
右上のチップが「ブー助」です。
単3電池を2つ使用します。
組み立てるとこのようになります。
どんなゲームかは、もうなんとなくお分かりでしょう。
反時計回りにくるくると旋回してくる飛行機から
パドルを使ってブー助を守るのです。
この悪そうな顔のオッサンが「クルりん」
こいつが旋回しながら、各プレイヤーのブー助チップを狙ってきます。
攻撃を受けたブー助は
ギュイーンと低空飛行してくる飛行機。
このままにしておくとどうなるか・・・
ガシャっと飛行機の脚部がブー助チップにヒットして
チップが下の段に滑り落ちる仕組みになっています。
シンプルですが、非常に良く出来ています。
パドルを叩いて芸術的にコントロール
ブー助を守るために、タイミングを合わせてパドルを叩きます。
飛行機の脚部に上手くヒットすると、飛行機がふわっと浮かび上がります。
けっこう引き付けてから打つのがポイント。
このように、コツンと。
これでプー助を守ることが出来ました。
また、叩く強さを繊細に調節することで、他のプレイヤーのチップを上空から狙えます。
この飛行機らしい浮遊感が、本当に美しくて楽しいのです。
芸術的にコントロールされた機体は
防御不可能な角度で相手プレイヤーのブー助を狙います。
狙った通りに飛んだ時は、なかなかの快感。
また当たり方によっては、こんなふうに機体が回転することも。
上空からの攻撃
強くパドルを叩くと、こうして真上まで上がります。
上空高くから対角線の相手を狙うことも可能です。
ときには自分のところに戻ってきて自滅することもありますがね。
いやー、面白すぎる(*^▽^*)
3つのチップが落ちたプレイヤーから脱落していきます。
最後までチップが残ったら勝ちです。
くるりんパニックで勝負にゃー
2人、3人で遊んでも十分面白いのですが
これを4人で遊ぶときの楽しさといったら、そうとうなものです。
写真を見るだけでも、このワクワク感は伝わるのでは。
ねずみ「見せてやるぜ。芸術的なパドルさばきってやつをな」
ミケ「ぷっ。まあ、ワシの相手やないわ」
クロ「タイミング、タイミング・・・」
グレー「タイミングと力加減だぞ」
ミケ「おらっ、芸術的対角線アタックや」
ねずみ「うおっ!防御不可能な角度」
クロ「うわー。すごいコントロール」
ねずみ「いけっ、パーフェクトアーティスティックアタック!」
クロ「うわー」
ミケ「お前もう脱落してるで」
ねずみ「ふぁっ!?いつの間に」
負けると悔しくて「もう1回もう1回」となるので
ついつい長く遊んでしまいます。
遊ぶほど腕も上がってくるので、なおさらです。
海外版
こっちが海外版の「Looping Louie」
1994年にドイツキッズゲーム賞を受賞しています。
くるりんパニックと内容は全く同じなのに両方持っています(≧▽≦)
デザインが違うくらいで本当に一緒なんですがね。
このゲームが好きすぎて、ついつい両方買ってしまいました。
右手と左手で2台同時プレーをしたら面白いかなと。
イメージ動画と、くるりん
対戦動画ではないですが
ゲームのイメージが分かりやすくなると思ったので、動画も撮ってみました。
少しでも雰囲気が伝われば。
右の相手・対角線の相手・左の相手と
パドルを叩く強さで、全方位にコントロール可能なところに注目。
この子は、東京都立川市のゆるキャラ「くるりん」
めちゃかわいい(*´▽`*)
ゲームとは特に関係ありませんが。
まあ、世界はくるりんくるりんと回っている、ということです。
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