こんなゲームもあるのかあ! 第11回
TOP THAT!
ねずみは小学生の頃から、鉛筆や輪ゴムなど身近にあるもので
ちょっとした手品をするのが好きでした。
と言っても指先が器用なわけではないので
出来る手品は、誰でも出来るような単純なものばかりです。
本当はもっと、プロのマジシャンのような手さばきで
鮮やかなやつをやってみたいです。
このアクションゲーム『TOP THAT!』は手品をするわけではないのですが
ゲームで行うアクションは、慣れるほど素早く鮮やかになってきて
見ている分には、まるで手品をしているように見えるでしょう。
そして、かなり頭を使う要素もあります。
遊ぶだけで非常に良い、指先と脳のトレーニングになるゲームなのです。
外箱のデザインが、なかなかオシャレ。
お店で外箱を見ただけで、これは面白いゲームだと直感しました。
この世界にボードゲームは膨大にあるので
本当に面白いものを見つけるのには、直感が大事です。
いつも書いていますが、そういう直感に関しては
ねずみの最も自信を持っているところです(^O^)
実際に遊んでみて、アクションゲームとしては
「メイクンブレイク」以来のヒットだと思いましたよ。
もともと、スピード感のあるゲームが好きなのもありますが。
このセットが4組入っていますので、4人まで同時に遊べます。
ゲームでは手品のように素早く、これらを乗せたり隠したりします。
というより手品に見えるくらい素早く動かせないと、このゲームでは勝てません。
カードに書いてある通りの組み方にする
場に山になっているカードを上からめくって、書いてある通りにアクションを行います。
そのアクションを最も早く達成したプレイヤーが、そのカードを手に入れます。
例えばこんな絵の場合、使うのは書いてある通りの3つのパーツです。
その中で、色がグレーになっているパーツは、見えないように別のパーツの中に隠します。
ただし、星がキラキラしてるパーツの中には、何も入れてはいけません。
つまりこの絵では、ウサギがグレーになっているので
ウサギを隠す必要があります。
しかしオレンジの筒には星が書いてあるので、シルクハットのほうに隠すのが正解です。
こんな感じですね。
シルクハットの中にうさぎが入っています。
そしてパーツは必ず縦に重なるように置きます。
ではもう1例。
この絵ならパーツは5個全部使います。
真ん中に書いてある筒はグレーになっているので
このパーツだけ、外から見えないようにします。
ただしシルクハットは星があるので、この中に入れてはいけないのです。
こんな感じですね。
シルクハットの中が空になっていれば正解です。
落ち着いて考えれば難しいことはないのですが
のんびり作っていたら、他のプレイヤーに勝てないので
どうしても慌ててしまいます。
トップザット!をレッツプレー!
ねずみ「それじゃあ、トップザットをやってみようか」
ミケ「ザッツ、オーライ」
ねずみ「あっ、サンキュー、ソーマッチ」
クロ「何で英会話?」
ミケ「ほんじゃ、めくるで」
グレー「カモンベイビー」
ねずみ「オーケーオーケー。プリーズ、ヘルプミー」
カードをめくった瞬間にスピード勝負が始まるので
アホみたいな会話をしていても、ものすごく集中する必要があります。
素早く判断し素早く動く!
ミケ「スタート!おらよっ」
グレー「はいはいはいと」
クロ「ウサギは隠してー」
ねずみ「えーとえーと使うのは、これとこれと、あれ?」
やってみると分かりますが、すごく脳の瞬発力が必要です。
グレー「はい出来た」
ねずみ「はっや!」
ミケ「ちいっ、一歩負けたわ」
速い人は5秒とかからず作ってしまいます。
ねずみ「シルクハットのほうに、うさぎ入ってる?」
グレー「ほれ」
クロ「あっ、入ってる」
ミケ「まあ文句ないわな」
一番早く完成した人はカードをもらえます。
いちおう正しく出来ているか確認してからですね。
こうして最も多くカードを集めた人が勝ちです。
脳がボーっとしてる人は勝てない(たぶん)
ねずみ「うわっ、崩れた。ガッデム!」
クロ「できたー」
ミケ「おっ、クロやるやん」
このゲーム、やけに得意な人っています。その逆も。
トップザット、すごく大好きなのですが
ねずみは一度も勝ったことがありません(´・ω・`)
なぜなのか・・・
メイクンブレイクは大得意だったのに。
使い道がいろいろありそう
パーツが良く出来ているので、こんなふうに遊ぶことも出来ますね。
どこに入っているでしょうか?っていうあれです。
使い道は、他にもいろいろとありそうなので考えてみたいです。
そして機会があったら、手品の記事も書いてみようかなと思っています。
そのためには、もっと手先が器用にならないとなあ。
あと、脳トレもしないとなあ・・・
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