厳選ボードゲーム紹介 第16回
ウボンゴ
年齢を問わない(3歳くらいから何歳まででも)まさに万人向けの脳トレゲームです。
脳トレ大事ですよ。脳トレ。
初めてボードゲームをする人にもゲーマーの人にも、おじいちゃんにも小さなお子様にも
とりあえずこれを出しておけばウケるので、素晴らしく便利なゲームです。
スタートの合図で全員がいっせいに
「えー、こう?こうかな?えー分かんない!あっ分かったかも」などと
ブツブツひとり言を言いながらパズルを解いていきます。
そして解けた人は「ウボンゴ!!」と高らかに叫びます。
( ゚Д゚)わあーー解けた解けた!ウボンゴ!ウボんごー!!
まあ、そんな感じのゲームです。
調べてみたら「ウボンゴ」は「脳」という意味らしいです。
まさか文字通りだったとは。まさに脳のゲーム。
そして写真を見ただけで遊び方が分かりそうなくらい、見たまんまのゲームです。
ウボンゴで遊ぶンゴー
カード上部を見てください。
サイコロで出たマークの下3つのパーツを使用します。
ここではサイコロでゲンゴロウみたいなやつが出たので、右端の3つですね。
もう、あとは何をするか分かるでしょう。
つまりこうやって当てはめるわけです。
このゲームがすごいのは
サイコロで6種類どの列が出ても全部ぴったり入るところ。
初めて遊んだ人は、例外なくそのことに驚きます。
ねずみもいまだに驚きます。これ作った人まじすごいよなあ(*´▽`*)
勝負するニャ・・ンゴー!
別に語尾に「んご」を付ける必要はありませんが。
まずは全員にパズルカードを配ります。
カードはたくさんありますが1枚1枚全部違います。
そして誰かがサイコロを振って、それぞれがパーツを取ります。
ねずみ「ダイスロール!ええと、ゾウみたいなやつ」
ミケ「そういえば昨日お団子を食べたんご」
グレー「それは羨ましいんご」
ねずみ「いいからさっさと取るんご!」
全員がパーツを取ったら、砂時計をひっくり返してスタート。
時間内に完成したら宝石を2つもらえます。
ねずみ「みんな準備オッケー?よし、スタート!」
クロ「あっもう分かったかも」
パーツは裏表で考えるんご
パーツを間違えていたら絶対に完成できないので要注意。
ちなみにパーツは裏返して使うことも出来るので、色々な合わせ方をする必要があるのです。
ねずみ「これは余裕だな」
見ただけでイメージして考えるのもいいですが、それで分からなければ
とにかく動かしながら正解を見つけるしかない。
ねずみ「こうこう、こうか」
クロ「あれ、こうじゃないのか。あれ?」
ミケ「ウボンゴんごー」
グレー「ウボンゴ」
ねずみ「えっ、はやっウボンゴ!」
クロ「ウン・・ウボンゴー!」
同じ宝石をうまく集めよう
一番完成が早かった人は自分の駒の位置を動かすことができます。
その後時間内に完成した全員が、自分の駒の正面の宝石を2つ取ります。
このゲームは同じ色の宝石を多く集めたら勝ちなので
狙った列に動かせるのは有利なのです。
ミケ「この列で。青い宝石集める計画んご」
クロ「動かせるのいいなあ」
少なくとも砂時計が落ちきる前に完成しないと、宝石は1つももらえないので
ギリギリでも完成だけはしたいところ。
そして、ここからが本番です。用紙を裏返すと、なんと・・・
パーツが4つの上級モードになるのです!!
難易度は格段に跳ね上がります。パーツ3つなど素人さんの遊びですじゃ。
パーツ4つの難しさ!
たった1つパーツが増えただけと思うでしょうが
組み合わせのパターンが一気に多くなりますからね。超難しいです。
ねずみ「ふん、余裕余裕・・・うむう?」
グレー「ウボンゴ!」
クロ「うわーーーウボンゴ!」
ミケ「おっクロ、時間ぎりぎりやったなあ」
ねずみ「んんーっ?」
自分だけ出来ていないと、かなり恥ずかしい。
ウボンゴ練習問題
パーツ3つで練習問題です。
解けた人はコメント欄に「ウボンゴ」とでも書いてください。
ヒントが欲しい人は「ヒントが欲しいンゴ」とでも書いてください。
まあ皆さんならパーツ3つは余裕でしょう。
レッツ脳トレ!\(^o^)
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