部屋でお手軽にビリヤードしたい
教室で生徒を見ているときは、勉強して→ボードゲームで遊んで→勉強して
という感じで、ついつい座っている時間が長くなりがちですが
その合間に体を動かしやすい環境もあるのが遊びの教室とまとくんの強みです。
座りっぱなしは腰痛になりますからね。気を付けましょう(^o^)丿
それなら、ちょっと動いておこうか。
というときに活躍するものの1つが、このミニビリヤード台です。
ちっちゃくても本格!
ミニとは言っても縦の長さは1m20cm以上あります。
あなどってはいけませんよ。けっこう本格的にビリヤードできるのです。
ボールの大きさはゴルフボールより少し小さいくらいです。
迫力という面では本物にかないませんが
本物ではなかなか出来ないジャンプボールが簡単に出来たりと
小さいからこその面白さも確実にあるのです。
ビリーヤードのルール
ビリヤードの主な競技方法として9ボールと8ボールがあります。
こちらは9ボールの並べ方の1例です。
1と2と9だけは必ずこの位置で、それ以外は自由というのが現在のルールです。
中央にある9番のボールを落としたら勝ち。シンプルですね。
こちらは8ボールの並べ方です。
ローボール(1~7)とハイボール(9~15)を交互に並べます。
最近はもっと簡略化した並べ方もあるようですが、8番は必ず真ん中です。
ローかハイのいずれかが自分の担当ボールになりますが、それを全て落としたのち
8番のボールを宣言したポケットに入れたら勝ちです。
ちょっと面白いところでは、9ボールでは9番を落としたら即勝ちなのに
8ボールでは8番を途中で落としたら即負けになってしまいます。
なので「うわっ!8番落ちちゃったあ」っていう、悲しい負け方も多かったり。
9ボールで対決
よっしゃ勝負するにゃー!と、ハスラーキャット対決。
ちなみに、ビリヤードプレーヤーをハスラーと呼ぶのは日本だけらしいです。
ハスラーの本来の意味は「賭け事で富を築く詐欺師」だとか。
イメージがあれなのでビリヤードプレーヤーって呼んだ方がいいのかもしれないですね。
さて9番を落としたら勝ちだからといって、いきなり9番に当てることは出来ません。
残っている中で最も小さい番号に当てる必要があります。
ここでは1番がまだ落ちていないので、1番に当てないとファールになってしまいます。
瞬間決着が魅力
しかし1番に当てさえすれば
跳ね返ったいずれかの球が9番に当たったとしても構わないのです。
そこでこのように1番を9番に当てていきなり勝ってしまおうなんていう
即勝ちできる手もあるわけです。
「それじゃあ勝たせてもらおうか」なんていう目論見はだいたい外れるものですが。
打つ前にいろいろと言ってみたくなるものです。
結果はいかに?
ミニビリヤードですが、練習するとそんなカッコいいショットも
ちゃんと狙った通りに打てるようになるので楽しいですよ~
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