エキサイトダービーゲームでエキサイト！
改めて買ってしまったくらい面白い
「面白いこと探し」は遊びの教室とまとくんの基本スタイルです。
面白そうなことが見つかれば、教室にそれがあるようにしたいという気持ちで
常にアンテナをはっています。
いつ何が見つかるかは分かりませんが、その機会が多くあるように
視野を広げていきたいと思っています。
日本の玩具メーカーは昔も今も様々なジャンルで楽しい玩具を創り続けていますが
それと出会い遊ぶ機会があるかどうかも運命や巡り合わせなのかもしれません。
この『武豊のエキサイトダービーゲーム』は
管理人のねずみが小学生のころ家に持っていたものでした。
そのときのものは失ってしまいましたが
当時の面白く遊んだ記憶から改めて手に入れられないかと探していて
数年前に入手しましたヾ(＾▽＾)
磁石と出っ張りで不規則な動きが生まれる
そこまでして欲しいと思うくらい、これは最高に面白いのです。
改めて見た時は、楽しかった記憶を思い出して懐かしい気持ちになりました。
ボードはこのような感じです。
スイッチを入れると内部のモーターが回り、磁石の力で６頭の馬が一斉に動き出します。
地面にはあちこちに粒のような出っ張りがあり
ここに馬が引っかかることで動きに多様な変化が生まれます。
それによって毎回レースの着順がランダムに変わります。
改めて凄いアイデア商品だと思います。
ゲームのプレー記
ここからは実際のプレーの様子も交えながら紹介していきます。
教室に来ていた大学時代の友人、五位鷺（ごいさぎ）さんとぷらずまさんとの対戦。
ダービーゲームとは言えお金を賭けてはだめですよ。
ポーカーチップの増減を競いましょう。
ルールは１等の馬を予想するシンプルな単勝当てにしました。
馬の動きは不規則に変化しますが
過去の統計から、ある程度勝ちやすい馬、勝ちにくい馬が分かっています。
具体的には４番の馬は本命です。６～７割の確率で勝ちます。
逆に６番の馬は大穴です。１着になったところをほとんど見たことがありません。
そこで、４番に賭けて当たったら２倍、６番は１０倍、それ以外は４倍とすることにしました。
小さい頃持っていたほうは１番の馬が強かった記憶があるので
台によってクセがあるのでしょうね。
さあ全馬ゲートイン完了。スイッチを押すとゲートが開きます。
この状態ですでにモーターは動いています。
ガシャン！各馬きれいなスタート。
これは際どいレース。写真判定。ハナ差で本命の４番の勝ち。
毎回本当に面白いレースになります。
６番はおしい勝負はするのですが、まず１位にはなりません。強いのか弱いのか・・
エキサイトするレース
序盤の数レースは本命に手堅く賭けるぷらずま氏がリード。
本命には絶対賭けないねずみはじわじわとチップが減っていく。
中盤のレースで奇跡的に６番が勝利。それを五位鷺氏が見事的中！
馬同士は不規則にもつれるので、時に思いがけないレース展開が起こります。
五位鷺氏がトップで迎えた最終レース。
逆転を狙って全額を１番に賭けるねずみ。同じく全額で３番に賭けるぷらずま氏。
リードしている五位鷺氏は本命の４番に手堅く少額を賭けます。
その結果は・・・
なんとゴール間際に１番と２番が交錯！
ねずみの賭けた馬はゴールに背を向けてしまった！
その間に本命の４番は楽々とゴール。五位鷺氏の１人勝ち。
なんやこれは(´Д｀)
一方そのとき大穴の６番はというと・・
はるか後方でくるくる遊んでました。さすが大穴。
こういうことが起こるから楽しいゲームです。
本当に面白いゲームなので、似たようなシステムのゲームを再販してくれないかなあ。
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