遊びの教室とまとくんブログ

          面白いこと探すなりーヾ(^▽^)

Viva Topo!(ねことねずみの大レース)ボードゲーム

厳選ボードゲーム紹介 第2回

Viva Topo!(ねことねずみの大レース)

2003年ドイツ年間キッズゲーム大賞受賞及び2003年日本ボードゲーム大賞子どもゲーム部門受賞作品です。

キッズゲームと称されていようと、本物の名作は大人がやっても面白いものです。

特にこれは本能的なテーマなので、年齢に関わらず抜群に面白いです!なにしろ、わらわらと逃げ惑うねずみファミリーをねこが後ろから追いかけてくるのです。命がけの鬼ごっこ。逃げるちゅー。待つにゃー。

ああ、なんて分かりやすい(・∀・)

 

f:id:nezumileader:20180615205735j:plain

 

 

これがゲームボードです。サイコロを振ってねずみを動かしていきます。奥に見えるのがねこです。まだまだ遠くにいるので大丈夫・・

f:id:nezumileader:20180615210236j:plain

とは言え一度のサイコロで動かせるねずみは1匹だけです。つまり自分の担当するねずみ5匹を全部動かすには5回手番がかかるのです。

1匹だけをひたすら逃がすならそれもいいでしょう。しかし残りの4匹を見捨てるのですか!?

そんなかわいそうなことは出来ない。みんなで助かるんだ!

 

そして、ときにサイコロでこの目がでたときは・・

f:id:nezumileader:20180615210012j:plain

 そう。ねこが動くのです。

ゆっくりと、しかし確実に背後に近付いてくるねこ。

そして・・

f:id:nezumileader:20180615205904j:plain

うわああああああ、ねこ来たああああああ!

捕まったねずみは食われてボードから除外されます。阿鼻叫喚。逃げ惑うねずみたち。

細かいルールですが、上の写真のように1つのマスに3匹(プレイヤー人数)分のねずみが入ると渋滞がおきて後ろのねずみはそれを抜かせなくなります。

はやく進んでえええええ!

さらに、ねこは途中から2倍の速さで動くようにボードがデザインされています。

急激に加速するねこに恐怖も倍増。



全員を1周させて本来のゴールまで逃がすのはほぼ無理ですが、ボードの4スミには仮のゴールがあります。とりあえず4スミのどこかに入れば助かりますが、

f:id:nezumileader:20180615210040j:plain

その場合もらえるチーズ(勝利点)は少なくなります。

遠くまで逃げるほど勝利点は上がりますが、当然ねこに捕まる可能性も高くなります。このあたりが、このゲームの面白い駆け引きです。

 

最後まで逃げ切れば大きなチーズゲット!

f:id:nezumileader:20180615210132j:plain

ねずみ「やった・・」

ねこ「チッ・・」

 

 

子どもは確実に熱中します。また大人が遊んでも、わざと渋滞させたり、どこで勝利点を妥協するかとか、何匹逃がして何匹見捨てるかとかをシビアに考えたりと、駆け引きする要素があちこちに出てきてなかなか考えさせられます。良くできたゲームです。

またヴァリアント(変化)ルールとして、ねこのスタート位置を変えるのも面白いです。近くするのはもちろん、遠くても、

f:id:nezumileader:20180615210303j:plain

このようにねこの背中をねずみが追う展開になります。

追い越すべきか・・追い越したら危険じゃないのか・・