風が強くても天井が低くても
インドア遊びを極めし者。進化系インドア派。
自称「インドアラー」の ねずみです(^o^)丿
一般にインドア派というと読書やゲームなどを好むようなイメージですが
インドアラーはアウトドアのあらゆることを部屋でやろうとするのです。
部屋で野球をし、部屋でゴルフをし、部屋でモルックをし、
そして屋外用に進化した新しいバドミントン
『スピードミントン』をするのです。
スピードミントンは、風の強い屋外でも遊べるようにと工夫して作られたものなのですが
それをなんとかして室内で遊ぼうとするインドアラー。
これもう訳が分かりませんね。
スピードバドミントン
スピードミントンはドイツのスピードミントン社が商標にしている製品で
スピードバドミントンの通称です。
競技としては「クロスミントン」と呼ばれています。
ラケット
ラケットの形状やガットの張りの強さは
バドミントンというよりもテニスラケットに近いです。
ムンクの叫びみたいな形ですね。
スピーダー
羽根は2種類。
スピードミントンではスピーダーという名称になっています。
羽根が開いているほうはバドミントンに近いくらいのスピード感なのですが
閉じているほうは速度も伸びも威力も段違いです。
いずれもバドミントンのシャトルよりも重量があるため、風の影響を受けにくいのです。
またSpeedlightという棒を差し込むと夜間でも遊べてしまうという。
その場合は重り部分が半透明なスピーダーを使うそうですがセットには入っておらず。
まあどうせ部屋で遊ぶから、これはいらねえです。
いちおうルールを見んとん
12.8メートル離れた場所に5.5×5.5メートルの四角いラインを引きます。
ここがそれぞれの得点エリアになるわけです。ネット等は必要ありません。
サーブはアンダーハンドで行い3点ごとに交代。
16点で1セット。3セットマッチの2セット先取で勝ちです。
部屋ミントン
これを部屋でプレーするとなると、さすがにそれだけの距離を取れるはずもなく
可能な範囲で得点エリアを決めるしかありませぬ。
うちの教室は縦長なのでどうにかそれっぽくはなる、という感じです。
そこまでして部屋でやらんでもええやんと思うでしょうが
スピードミントンの特性は天井の低い室内において大きな利点となるのです。
普通のバドミントンだとどうしても天井がプレーの障害になってしまうのですが
スピードミントンであれば、低い角度でも相手エリアまで羽根が伸びていくのです。
これによって室内でもハイスピードバトルが楽しめるわけです。
的当て
あるいは的当て競技にしてしまうのも面白いところ。
これもバドミントンよりも真っ直ぐに飛び、テニスよりも破壊力が抑えられる
スピードミントンだからこその遊び方です。
ミケ「おりゃ!」
ねずみ「おおっ、きれいに当たった」
クロ「キレートレモンだけに?」
最近はようやく気候も秋らしくなってきたことですし
皆さんもスポーツの秋にスピードミントンをするのですよー(*^◯^*)
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