やりたい遊びが増えることの相乗効果
新型コロナ拡散防止のための外出自粛が続いている現状
必然的に在宅時間が長くなっていることと思います。
お子様のいるご家庭では、友達と積極的に遊ばせるわけにもいかず
特に兄弟のいない一人っ子さんは退屈を持て余しているのではないでしょうか。
大人だって、することもなく家にこもっていたら鬱々としてきますよね。
そこで今回はインドア大好き「超インドアラー」のねずみが
自粛中、家で1人で退屈せずに思い切り遊ぶ方法をまとめてみました。
遊びは1つでは飽きることがあっても
少しずついろいろなことをやれば、相乗効果で全部が面白くなります。
もっともねずみはネット環境さえあれば、何日でも平気で引きこもっていられますがね。
アニメを見たりネット碁を打っていれば満足なのでー(^o^)丿
こういうときに囲碁を趣味として持っていることは、大きな強みになっています。
知識をつける遊び
ということで囲碁ファンの1人としては
こういう機会に囲碁を覚えてみてはと、最初に勧めたいところ。
①ボードゲームのルールを覚えてアプリで遊ぶ
囲碁に限らず、何らかのボードゲームの知識を増やしてみるというのは
それが一生の趣味にだって繋がるかもしれません。
ルールを覚えたら無料アプリを探してPC対戦で対局に慣れて
強くなってきたらネット対人戦にステップアップすると、ワクワク感も増します。
囲碁のルールを知りたい人は、全力で分かりやすく書いたこちらの記事をどうぞ。
これさえ読めばすぐにでも打てるようになりますよヾ(^▽^)
漫画・アニメが新たな趣味を作り出す
②漫画を読む(アニメを観る)
1人で楽しむというなら、漫画・アニメは最高のコンテンツです。
こんなときこそ、巻数の多い漫画をどっぷりと読みふけったり
話題のアニメを一気に観たりする良い機会です。
ねずみが漫画から受けた影響は本当に大きいです。
「ヒカルの碁」を読んだことから囲碁を趣味に持つようになって
それが今の仕事にまで繋がっているので。
|
|
③百人一首を覚えて競技かるたの練習をする
そして「ちはやふる」を読んだことで、競技かるたという趣味も出来ました。
競技かるた、めっさ面白いですよー(*^◯^*)
競技をするには対戦相手が必要でも
句を覚えるという過程は1人でやっておくことですからね。
「覚える楽しさ」というものも必ずあります。
上の句→下の句、下の句→上の句のどちらからも百句全部言えるように
本やアプリでコツコツと覚えてみましょう。
ある程度覚えたら1人で競技かるたの練習をしてみましょう。
「わすらもち」というアプリを使えば
自分の覚えた句だけをランダムに読み上げてくれます。
野球で言えば自主トレみたいなものですが
決まり字を聞いた瞬間に「おりゃ!」っと、最速で札を吹っ飛ばすのです。
音に反応するこのトレーニングは、1人での遊びとしても十分に楽しめるものです。
この面白さ・爽快感を知らないのはもったいないですよ。
競技かるたのルールはこちらの過去記事から。
まずは「ちはやふる」を1巻だけでも読んでみると、より楽しめるでしょう。
スキルを磨く遊び
囲碁や競技かるたもそうですが、スキルを磨くというのは楽しいことです。
特にゼロから始めたものは上達の上昇曲線が急角度になりやすいので
新しく何かを始めた直後というのは、上達の実感・充実感が得やすいです。
④やったことのない楽器の練習をする
ゼロから始めるという点での一番のお勧めは楽器です。
上達が目に見える、というか耳に聴こえるというか。
その実感が得やすいジャンルだと思います。
何か経験がある人は、この機会に別の楽器に挑戦してみるのもいいし
全く興味がなかった人にとっては完全に新境地でしょう。
そういう人ほど本人にも予想外なほどハマったりするものです。
ねずみも楽器に全くと言っていいほど興味がなかったのですが
ほんの気まぐれにウクレレやオカリナを買ってみたら、すっかりハマってしまいました。
ウクレレもオカリナも安くてお手軽ですからね。
初心者向けの練習法はyoutubeでいくらでも見られますし
入門用の本(CD付き)を使って、1ページずつ練習していくのも
ドラクエで経験値が増えていくような気分になります。
新しい趣味・遊びとして「楽器」は絶対ありですよ。
鬱々としていた気持ちも、音楽の力で自然にテンションが上がって吹っ飛びます。
⑤部屋でドローンを飛び回らせる
スキルを磨くというなら、ちょっと意外なところでこんなものも。
ラジコンヘリやドローンを飛ばすのです。
小さくても抜群に高性能なものが安く手に入るこの時代
これを遊ばない手はないでしょう。
慣れてくると、空に道があるかのごとく上下左右に自在に操縦できるようになります。
片手で操縦して、片手で撮影できるくらいの安定感。
なんて凄いホバリング性能。
クリエイティブな遊び
創作活動は、インドアを充実させる大きな方法です。
本当に価値のあるものは自分の内側に眠っているかもしれませんよ。
⑥折り紙やバルーンアートをする
いろいろな折り紙の折り方がネットで調べられるので
めちゃくちゃ飛ぶ紙飛行機や、作ったことのないものを折ってみるのが楽しい。
そして、やってみると意外と簡単なバルーンアート。
本やネットを見ながら基本的なものを作ってコツをつかんだら
少しずつオリジナル作品に挑戦してみましょう。
⑦漫画・イラストを描いてみる
好きな漫画やキャラクターがあれば模写してみたり
ちょっとした自作漫画を描いてみたり。
クリエイティブな遊びと言えば、これは究極のところですね。
普段なんとなく「絵が上手くなりたいなあ」と思っている人は
思うだけの段階から、実際に練習する段階にステップアップしてみると
眠っていた創作魂が目覚めるかもしれませんよ。
体を動かす遊び
自粛生活の最大の懸念は運動不足におちいりがちなことです。
そこでここからは、体を動かす遊びを紹介していきます。
インドアでめいっぱい運動するという発想。可能性には限界なんてないのです。
⑧けん玉検定の技を練習する
けん玉って膝を柔らかく使ったり体幹でバランスを取ったりするので
ものすごく全身運動です。
そして、けん玉検定に出てくるような様々な技に挑戦するというのが
より深く楽しむための大事なポイントです。
ふりけんとか飛行機とか世界一周とか
はねけんとか灯台とか、出来る技をどんどん増やそうと練習していると
知らず知らずのうちにすごい運動量になっているはずです。
チャキーンと入るのが心地いい。
動体視力や集中力も、自然に鍛えられます。
|
⑨ダーツの練習をする
ダーツも楽しく遊びながら部屋で出来る運動ですね。
投げた矢を拾うために何度も往復で歩くので、思った以上に運動になっています。
自宅にダーツがあるというのは、なかなかいいものですよ。
何時間遊んでも無料ですからね。
自粛中でも球技がしたい
ここからはボールを使う遊びです。運動するのに球技は欠かせませんよ。
柔らかいボールならガラスを割る心配もないですし。
⑩パターゴルフをする
柔らかいボールじゃないですが、パターゴルフなら問題ないでしょう。
パター1本・ゴルフボール1個・空のペットボトル
これだけあれば部屋で十分にパターゴルフが楽しめます。
カーペットだろうとフローリングだろうと畳だろうと、全てがパターコースですよ。
ペットボトルに当てればホールインですが
倒さない強さで打つのが、パターの練習としてのリアリティを増します。
いっそ柔らかいボールで、アイアンを使ったっていいんじゃないかと。
1人で遊ぶからこそ安全。部屋ゴルフ楽しす。
⑪野球の投球練習・守備練習をする
部屋で4メートルくらいの距離が確保できるなら
ネットを置くことで野球の練習ができます。
ウレタンのボールが、ほどよい硬度で良い感じです。
ネットの角度を変えることで跳ね返るボールがゴロになったりフライになったり。
全力投球しても、かなり吸収してくれるのが最高です。
やろうと思えば、ピッチングマシンを使ってのバント練習も!
インドア遊びの限界を追求していくスタイル。
ということで、家で1人で思い切り遊ぶ11の方法でした。
塩辛いお菓子と甘いお菓子を交互に食べると、より美味しく感じられるように
いろいろな遊びを少しずつ つまみ食いすることが、楽しさを倍増します。
自粛を要請されていると思うと、逆に外出したい気持ちになりますが
インドア遊びを本気で楽しみ始めたら、買い物に行く時間さえ惜しくなります。
そして目いっぱいインドアで過ごすからこそ
たまの外出がより心地よく感じられる、というのも大きな相乗効果です。