てつぼうくん道は奥が深い
このところタカラトミー製品の記事を書くことが、なんとなく増えていたので
教室で『大車輪てつぼうくん』を出してきて遊ぶことも多くなりました。
大車輪てつぼうくんは、ねずみがブログを書き始めた最初期に記事にしたくらい
特別にお気に入りの玩具なのです。
記事を書いたのは2018年。
初めてyoutubeに動画をあげたのも、これの面白さを伝えたいという気持ちからでした。
今回の目的は、そんなてつぼうくんの持つポテンシャルを限界まで引き出して
美しくアーティスティックな魅せる演技をすることです。
(/・ω・)/シャキーン!
芸術の秋、スポーツの秋ですからね。
床に麻雀マットを敷いているのは着地失敗時の衝撃を緩和するため。
こういう些細なところも、今回のチャレンジに対する本気度の現れと思ってください。
屈伸運動による多彩なムーブ
当時の記事にも書いた内容ですが、改めて大車輪てつぼうくんについて説明します。
単3電池4個使用。
てつぼうくんは黄色ボタンを押すことで屈伸姿勢になります。
たったこれだけの動作が、豪快な大車輪をするための運動エネルギーとなるのです。
また、ボタンをちょこんと短く押すと小さな屈伸をします。
まるで何かに驚いたかのようにビクッとするのがちょっと面白い(^O^)
これら長短の押し分けとタイミングが、てつぼうくんの多彩なムーブを生み出すのです。
てつぼうくんの仕組み
てつぼうくんの手は磁力で鉄棒にくっつきます。
ここを通る電流を介して、てつぼうくんが屈伸をするための電気信号が送られるのです。
本当に凄いアイデア商品だと思います。
この仕組みを使って動かす関節を変えれば、どんなスポーツでも出来るのでは。
てつぼうくんの能力を引き出していく
今までは大車輪と着地が出来ればそれで満足してしまっていたのですが
それだけではスマホを電話にしか使っていないようなものです。
そう思ったことが今回のチャレンジの始まりでした。
より美しく、より魅せる演技をしてみようと。
そうして練習するほど、てつぼうくんの持つ潜在能力の高さを知ることとなったのです。
魅せる大車輪をすべし
基本として前方にスイングしているタイミングで黄色ボタンを押すことで
スイングに加速度がついていきます。
ここから速やかに大車輪に移行していくのが最初のポイントですが
初めて遊ぶ人はここで苦戦して、海老が暴れてるようなキモい動きになります。
練習すれば大車輪はもちろん、反動を利用しての逆回転車輪も出来るようになります。
1つ発見したのは大車輪中に黄色ボタンを長押しすることで
回転スピードの速い、屈伸姿勢での車輪が出来ることです。
魅せる演技にするために、いろいろなタイミングで屈伸姿勢を織り交ぜていきたいところ。
美しい着地を決めろ!
最後は着地です。
大車輪中に赤ボタンをバンっと強く押すことで、鉄棒から手が離れます。
まったく凄いアイデア商品だと思いますよ。
このとき、大車輪の回転スピードと赤ボタンのタイミングが完璧じゃないと
ビューティフォーな着地にならないのです。要特訓。
ぎゅいーん
ぐおーん
すとーん!
見事な着地が決まりました。
てつぼうくんの足はマジックテープでくっつくようになっているので
足から降りさえすれば、こうして着地ができるのです。
動画で躍動てつぼうくん
という感じで、てつぼうくんの演技を動画にしてみました。
体操競技のような美しい演技を見せたいというのが当初の目的でしたが
ついついネタに走って、怪しげな動きも混ぜてしまいました(*'▽')
まあ、どんな動きも演技構成の1つということでご了承ください。
eスポーツみたいに、こういうのも公式な競技として認定されたらいいのになあ。
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