くるくる巻き付くのが心地良い
偶然テレビで一瞬だけ見て知ったのです。そういうスポーツがあることを。
瞬時にスマホからポチッたので、知った10秒後にはそれを購入していたという。
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ラダーボールですよー
面白いものを見つけましたよー
衝動買いではないですよー
仮にじっくりと考えたとしても、どうせいつか買うだろうと確信したので。
ラダーとボール
ラダー(梯子)にボールを投げる。だからラダーボールです。
アメリカ生まれのアウトドアスポーツということですが
インドアでも全く問題なく遊べます。
むしろインドアラーのねずみとしては、こういうのを探してた!というやつです。
箱裏に書いてあった説明図です。
この絵を見るだけでどんな競技かはすぐに分かるでしょう。
ともかく、こういう面白そうな遊びを見つけたなら場所なんて問わないのですよ。
そういう柔軟な姿勢が遊びの可能性を広げるのです。
ラダーの組み立て
まずは土台を組み立てます。
ネジも釘も使わず、各パーツをキュキュッと繋げていくだけのお手軽さ。
次にはしご部分を組み立てます。
ネジも釘も使わず、各パーツをキュキュッと繋げていくだけのお手軽さ。
部分ごとに分かりやすく色分けされているので迷わず作れます。
ザクっと刺して出来上りっと。
慣れると組み上がるまで1分とかかりません。
紐付きボール
これがボールです。紐で連結されています。
まるで昭和のときに流行ったアメリカンクラッカーのよう。
平成生まれの人には何のこっちゃという感じでしょうが。
黄色と青が3個ずつ。自分の色を選んで3個持ちます。
基本的には2人で対戦するゲームです。
アンダースローと距離感
4~6メートル離れた場所からアンダースローで投げるのがラダーボールのルール。
ラダーまでの距離をイメージしつつ振り子のようにゆらゆらさせます。
このくらいかー。このくらいだろうなー。全集中全集中。
そして山なりでふわっと投げます。
そいやーヽ(^o^)丿⌒ ◯ー◯〃
正しく投げれば、自然とバックスピンのような回転をしながら飛んでいきます。
紐がラダーに当たると、くるくるーっとバーに巻き付きます。
これがなんとも心地良い。
くるくるしたあとに落ちるパターンもあったりして、なかなかに盛り上がります。
手順と得点計算
プレーの手順です。まずは先攻のプレイヤーが3球連続でボールを投げます。
掛かったボールはそのまま取り外さずに、続いて後攻のプレイヤーも3球投げます。
その後まとめて両者の得点計算を行います。
点数は一番上のバーから順に3点・2点・1点
また、同じバーに3つ全部掛かるか
あるいは異なる全てのバーに1つずつ掛かると追加で3点ボーナスです。
これを繰り返して先に21点取ったら勝ちです。
ただし21点を超えてしまったらバーストで10点に戻ります。
ぴったり21点でないと上がれないのです。
ダーツやモルックと同じですね。ラスト一投が大事!
せいやーヽ(^o^)丿⌒ ◯ー◯"
そうはならんやろ!と思うでしょうが、1度だけ実際にこうなりました。
この場合その下のバーの点数が採用されるので
これでも1点入ります。
片付けらくらく
使わないときは土台だけを外して立て掛けておけばいいので片付けも楽ちんです。
全部バラして箱にしまっても、たいして手間ではないですが
こうしておけばいつでもすぐに遊べるので。
インドアでできる何か変わったスポーツがないかなあと思っていましたが
本当に良いものを見つけましたよー
常日頃からアンテナを張っていると、こういう面白いものが
くるくるーっと向こうから巻き付いてくるものです。
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