KLASK(クラスク)

ドSなホッケーゲームKLASK

ゲームで遊ぶときには、お菓子が欠かせない。

お菓子大好きなねずみです(特に森永チョコボール)

 

ポテチ系のお菓子を食べた後にチョコ系のお菓子を食べ

再びポテチ系に戻るという、よくある無限ループ。

いやあ恐ろしい(*´▽`*)

 

それと似た感覚で、ひたすら頭を使うゲームをやったあとは

反射神経だけで遊べるアクション系のゲームをやりたくなるのです。

 

そこで最近ハマっているのが

デンマーク生まれのホッケーゲーム『KLASK(クラスク)』

今日はクラスクについてクワシク教えるぜ☆

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デンマークの大工さんが作ったゲーム

クラスクは、磁石スティックを台の下から操作して戦う

テーブルホッケーゲームです。

作者のミッケル・ベーテルセンはデンマークの大工で

自分の工房で作って遊んでいたのが、クラスクの始まりだそうです。

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その後、友達にプレゼントしたことをきっかけに

カフェやオフィスなど、あちこちから発注を受けるようになり

またたく間にデンマークゲーム大賞を受賞し世界大会が行われるほどの

大人気商品になりました。

なんというサクセスストーリー!

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クラスクボードのサイズと付属品

クラスクボードの大きさは

縦44.5cm 横34cm 高さ13cm

スーツケースくらいのサイズ感です。

地面に置いて遊ぶのも、テーブルの上で遊ぶのもいい感じです。

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ボールの大きさはチョコボールよりやや小さいくらい。

2つありますが1つは予備です。

上達したら2つ同時に使って遊んでも面白いかも。

スティックは磁石で上下にくっついています。白い粒も磁石です。

青いコインは得点表示用。

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スティックを自在に操作する感覚が楽しい

スティックの磁力はかなり強力で

台の下からでも、しっかりとくっついて操作できます。

自分の手とスティックとの一体感が素晴らしい。

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「ふははは、このスピードについて来られるかな?」 

と言いながら、自由自在にスティックを操作する感覚の

なんと楽しいこと(*^◯^*)

とは言え、小さなボールですしスティックの打点も丸いので

狙った通りに打つのは、かなり練習がいります。 

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相手と「腕を競う」という文字通りの燃え要素。

これは腕を磨きたくなるぜ!

 

クラスクの得点方法

クラスクは1対1の対戦ゲームです。

台の横側に、このように得点表示があります(6点とれば勝ち)

それでは4通りある得点方法を書いていきます。

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ゴールポケットにボールが入った

まずはゴールポケットにボールが入ったとき。

これは分かりやすいですね。

ちゃんとポケットに収まらなければゴールになりませんが

ボールに勢いがあっても、けっこう入ってくれます。 

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スティックがゴールに落っこちた

スティックがゴールポケットに落ちてしまったら、相手の得点になります。

これは恥ずかしいですね。

ボールの動きに集中しすぎていると、よくあります。

相手がこれをやったときは、軽く嘲笑してあげましょう。

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白マグネットが2個くっついた

ゲーム開始時、白マグネットはボード中央に3個並んでいます。

(得点が入るたびに中央の置き場に戻す)

そのうち2個以上がスティックにくっついてしまったら、相手の得点になります。

ボールを当てれば白マグネットは相手のほうに飛ばせるので

この得点方法は非常に重要な戦略になります。 

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この他に、磁石が外れてスティックが

制御不能になった場合も相手の得点になりますが。

そのケースはあまりないです。

スティックの磁力は本当に強力で、倒れても簡単に起き上がるので。

 

白マグネットで、ドSな戦略

クラスクは、なんと言っても「白マグ・ドS戦略」が楽しい♪

白マグネットを狙って相手の陣地に打ち込めば

直接相手のスティックにくっつけることも出来るし

そうでなくても、相手の動ける範囲をだんだん狭めることになります。

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およそ2.5cmの距離まで近づくと

白マグネットはスティックにくっつきます。

とすれば、こんなふうに包囲してしまえばチェックメイトも同然。

これが白マグ・ドS戦略です( ̄▽ ̄)

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包囲されて自滅するという屈辱

白マグネットで追い込まれればスティックが落ちることも増えます。

プレッシャーに負けての自滅ですね。これは屈辱です。

 

ねずみ「うがーーーー落っこちた!」

ミケ「はっはっは。見ろ!スティックがゴミのようだ」

ねずみ「くっ・・・ムスカめ」

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クラスク動画を撮ってみた

とりあえず動画に撮ってみました。

撮影を意識すると、白マグネットになかなか当たらなかったり。

けっこうリテイクしましたよ(^-^;

 

www.youtube.com

 

 

反射神経とコントロールに加えて白マグネットの戦略もあるので

ボーっと遊んでいては勝てないです。

頭を使うゲームの合間にと書きましたが、これはこれで頭を使うゲームかも。

指先の感覚を研ぎ澄ますのは脳トレになりますからね。

 

世界で人気の理由も分かる、腕を上げたくなるゲームだぜ!

 

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