北海道旅行記番外編 目にうつる全てのことは北海道
先月記事にした、ゴールデンウイークの北海道旅行記。
その三部作に載せきれなかった写真を、今回は番外編という形でまとめました。
あれもこれもと写真を選んでいるので、訳が分からないタイトルになってしまいました。
そんなタイトル通りの、ごった煮の記事です。
釧路空港の外にいたクマたち。
先日「クマ」の発音をめぐって、家族で意見が対立しました。
語尾を上げるのか下げるのか、どっちが正しいんですかねー
スタンドバイミーごっこからの廃駅発見
さあ、いろいろなものをクマなく見せていきますよ。
これは別海町というところにあった廃線です。
廃線とはいえ線路上を歩くというのは、なかなか出来ない体験。
これは楽しい(*^◯^*)
ねずみは、ある程度歩いたところで満足して次の場所に向かおうとしていましたが
先を歩いていた五位鷺さんが、止まる気配もなくひたすら先に進んでしまいました。
これは・・・全力スタンドバイミーごっこか!?
When tha night has come
And the land is dark♪
頭の中で流れる主題歌。
進んだ先にあったのは・・・
「奥行臼(おくゆきうす)」という廃駅。
おおーーこんなものがあるとは!
奥行臼は北海道旅客鉄道(JR北海道)標津線の駅で
標津線の廃止にともない、1980年4月30日に廃駅になったものです。
駅の中にも入れました。
これって当時の状態そのままで残されてるのか。
すっごいな、これは。
まるで時間旅行だ。
そのとき使われていた車両もありました。
当時は近隣住民の、通勤通学の足になっていたそうです。
パークゴルフを、ほんの18ホール回る
4日目に泊まった士幌町の宿には、パークゴルフ場がありました。
広大な北海道には、ゴルフ場やパークゴルフ場があちこちにあります。
ねずみは、どうしてもパークゴルフがやってみたくて
チェックアウト前の朝に提案しました。
ねずみ「3ホールだけでいいから遊んでみよう」
すると、みんなけっこう本気モードになって
ノリノリで18ホール回ってしまったという(*^▽^*)
後ろから来る、凄腕の地元の人たちを待たせないよう
駆け足でラウンドしたのでクタクタになりましたが
たっぷりと遊べたので大満足でしたよ。
いろいろあります北海道
さあここからは見つけたものをどんどん載せていきます。
こうなると、まるでインスタ。
まずは養老牛という地域にあるモアン山。
この山には、なんと「牛」の文字が!
牛乳の美味い場所ですからね。牛は大事ですね。
オホーツク流氷館にいたクリオネ。
おおー流氷の天使!
そういえばそんな生き物もいたおね(*´ω`*)
ちなみにクリオネって巻貝の仲間らしいです。
貝なの、こいつら!?
北見ハッカ記念館の近くにあった雪かき車。
キ100形という種類の、ラッセル車と呼ばれるタイプのものです。
なんというか、顔が面白い。
ちょっと鉄人28号に似てる(*^▽^*)
アイヌの壁掛けとニポポ
北方民族博物館にあった、アイヌの壁掛け。
綺麗な模様ですね。
オホーツク流氷館の前にあった「ニポポ」と呼ばれるアイヌの人形。
ニポポはお守りとして使われていた木の人形で
このモニュメントは、それをモチーフにしたものです。
ほえーっとした顔をしてますね。
セイコーマートと美味しかったものと缶詰
北海道全域で愛されているコンビニ「セイコーマート」
旅行中は何度も利用しました。
セイコーマートは北海道のほかには茨城県、そして埼玉県に数店あるだけです。
企業理念を読むと、ものすごくお客さんを大切にしていることが分かって感動します。
品数の多さ、新鮮さ、安さ。それゆえ顧客満足度は全国1位だそうです。
宿泊先や土産屋で何度か飲んだ「シーベリーソーダ」
奇跡の果実と呼ばれる、ビタミン豊富なシーベリーを使った
シーベリーソーダの爽やかな甘酸っぱさは
信じられない美味さで、ねずみは感激しました。
苫小牧のフェリーターミナルで、この旅4個目となるソフトクリームを食す。
「白い恋人ソフト」です。
北海道のソフトクリームは、どこで食っても美味い。
これはもう疑いようのない事実でしょう。
摩周湖のお土産屋にあった「霧缶」
缶の中には摩周湖の霧が入っています。
そういえば、テレビで「平成の空気が入った缶詰」が話題になっていました。
いろいろ面白いことを考えるものですね。
豪華フェリーに日が昇る
関東から車で来たというわけでもないのですが
帰りは苫小牧から茨城県の大洗までフェリーを使いました。
つまり5泊目の宿はフェリーです。
これも今回の旅の目的の1つでした。
乗ったのは、船体に太陽のマークが描かれた「さんふらわあ号」です。
フェリーに乗り込む直前に撮った写真。
この輝く朝陽の光がまさに、さんふらわあのイメージなのでしょうね。
もっとも、これは夕陽なんですが。
移動時間は、およそ19時間。
それにしても宿泊している間に、関東に戻っているというのが実に楽しい。
部屋には必要なものが、何でも揃ってるし。
これは暮らせてしまうな。
部屋にはテレビもあります。
チャンネルを変えると、航路と現在位置の表示も。
船内は迷子になるくらい広いし
食堂や浴槽や売店やゲームコーナーやらもあって
なんて豪華なんだと驚きましたよ。
揺れが気になったのも最初だけで
人間の体って環境に慣れるものなんだなあと思いました。
景色を見ているだけでも、たまに本州の陸地が見えたり
ときどき通る船を見たりで
移動中、退屈する時間は全くありませんでした。
マンホールとマンホールカード
また、今回の旅では、ねずみの個人的な目的もありました。
カラーマンホールの写真を撮ることと
マンホールカードを手に入れることです。
以前デザインマンホールについての記事も書きました。
同行者の3人が快く協力してくださったので
無事目的を果たせました。
特に気に入った2枚の写真を載せておきます。
釧路市の「タンチョウ」マンホール
カラーマンホールって、なんて綺麗なんだろう。
そして苫小牧市の「とまチョップ」マンホール。
とまチョップかわいいわあ(*´ω`*)
マンホールカードも4枚手に入れました。
右上は北見市の「北見ハッカ記念館」マンホール。
左下は陸別町の「オーロラとフクジュソウ」マンホールです。
あれやこれやの記事でしたが
旅行をするって、それだけ見るものや、することが
たくさんあるということですね。
もちろん食べるものも(*´▽`*)
ソフトクリームのためだけにでも、北海道また行きたいです。
お金があればー。
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