遊びの教室とまとくんブログ

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どうぶつしょうぎVS囲碁 ボードゲーム異種対決

ボードゲーム異種対決のルールを考える 第14回

「どうぶつしょうぎVS囲碁」

この企画を続けてきて分かったのですが、異種対決のカードにどうぶつしょうぎが入ってくると、ルール設定が特に難しいのです。

駒が大きいのと、どうぶつしょうぎ盤が舞台としてあまり使えないのが要因でしょう。

 

しかし泣き言は言いません。

例えどんなに難しくても、なんとかする!という強い気持ちでやっていきます。

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どうぶつしょうぎのホームゲーム

いちおうダメもとで、どうぶつしょうぎ盤で検証してみよう。

むむ、これは・・・!

いやいや無理です。とても囲碁が入る余地なんてないです。

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いや、待てよ。

どうぶつ側も囲碁みたいに1手ずつ置いていくならどうだ?

 

おおっ、なんか少しだけありえそうな感覚がある。

まあ、そうはいってもこの狭さではさすがに難しいですが、この方法はちょっと面白いかもしれません。

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囲碁のホームゲーム

では本命のこちらで。

直感で13路盤にしました。この異種対決の企画では、直感は非常に大事です。

囲碁の初手に対して、その下にひよこを打ちました。ぴよっと。

囲碁用語で言えば「カカリ」ですね。いや、隣だから「ツケ」なのか?

対局の読み上げをするなら

「後手16の六、ひよこ噛みツキ」とでも言うのでしょう。

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まずは、それぞれが4手ずつ打ちました。

ここからどうなるかは分かりませんが

この囲碁風の打ち始め方は、やはり面白い感じ。

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1つずつ順番に解決していく

さて、ここからは当然どうぶつは動きます。

問題は駒1個分動くのか、半分だけ動くのかですが・・・

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これは半分、つまり1マスずつ動くということで統一します

そうしないと、どうぶつが速すぎて有利すぎるのと

隅っこで渋滞することがあるので。

こんなふうにですね。

1マスずつ進むなら、ゾウは問題なくここから右上に行けます。

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次は碁石の取り方。

これは、どうぶつ駒がぶつかった場所の碁石は取れる、ということで問題ないでしょう。

この場合キリンは左に1マス動いて、黒石を2つとも取れます。

どうぶつしょうぎの勝利条件は、特定数碁石を取るというのがよさそう。

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まずはこれだけのルールでテストプレーしてみました。

そんなに悪くなさそうですが、4スミでそれぞれのどうぶつが動き回ったら

なかなか囲碁は、まとまった地を作ることが出来ません。 

 

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ひよこは前方の突き当たりまで行ったら、好きな向きに方向を変えます。

にわとりには成りません。

 

強さのバランスを整える

ルールはシンプルにしたいのはやまやまなのですが

両者の強さのバランスを取るためには、手を加えざるを得ません。

まずはどうぶつ側に少しの制限をかけます。

 

どうぶつは碁石を1手で2個以上取ったら、中央に飛ばされて裏向きになります(ひよこのみ表のまま)

これは、4スミに居座り続けるのを防ぐためです。

そして、他のどうぶつがいずれかの石を取ったら表に戻ります。

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すでに中央に他のどうぶつがいた場合は、その真下に入ります。

ひよこは先ほど書いたように、裏にならず好きな向きで置きます。

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どうぶつしょうぎは、やはり団結力

中央に飛ばされたとき以外にも、どうぶつを重ねるのをありにしてみます。

例えば、このようにどうぶつ駒同士が1カ所でも接していたら、いずれかのどうぶつの上に重ねることが出来る、とします(どうぶつの移動方向は無視します)

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こんな感じですね。

このあと上のどうぶつ駒は、駒1個分(2マス)の移動が出来ます。

半分だけずらすのもおかしいので。

また、上の駒が降りない限り、下の駒は動けません。

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これはうまく使えば、速やかな移動手段になりますね。

この局面なら、ゾウを右上にドスンと落とすか、キリンを上に落とすか

といったところでしょう。

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テストプレーを繰り返してみると、囲碁に地が出来るようになってきました。

この局面では欠け目も入れて、右上に15目と右下に3目です。

次にひよこが上に動けばゴシャーっと3子を取れるので、

囲碁は瞬間的な局面でこれくらいの地を作るのが精一杯でしょう。

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今回の完成ルール

13路盤を使用します。

本文中に書いた通り、どうぶつ駒は盤に置かず1手ずつ出していきます。 

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【どうぶつしょうぎの勝利条件】碁石を30個取る

【囲碁の勝利条件】自分の手番で計18目の地を作る(欠け目を含む)

 

【基本ルール】

どうぶつ駒は最初の4手を「ひよこ・ぞう・きりん・らいおん」の順に打つ。その際、次に動いて碁石が取れる場所には打てない

 

ひよこは前方の突き当たりまで行ったら向きを自由に変える

 

2つ以上の碁石を同時に取ったどうぶつは中央に飛ばされる。この際、ひよこ以外の動物は裏向きになる。すでに中央の4マスに他のどうぶつが掛かっていたら、そのどうぶつの真下に入れる

 

裏向きになったどうぶつは、他のどうぶつが碁石を取ったら表に戻す

 

どうぶつ同士が半分でも接していたら、いずれかのどうぶつは、もう一方のどうぶつの上に重ねることが出来る

 

以上です。

やはりどうぶつしょうぎは難しかったーー。

それでも為せば成る。残り7戦です。

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