遊びの教室とまとくんブログ

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デュプリク[アイデンティク] ボードゲーム(絵)

お絵描きゲーム最高! 第4回

デュプリク

お絵描きゲームも色々ありますが、このゲームスタイルは非常に独特です。

1分弱のわずかな時間の中で

語り手は早口言葉のように情報を伝え、描き手は速記するように絵を描きます。

絵は上手くなくてもいいのですよ。

語り手の言葉を一言一句聞き漏らさずに、聞いた通りに描けばいいのです。

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デュプリク。それは速記と伝達力のゲーム

真ん中にあるのがお題カード。

語り手はこの中から1枚選んで、絵の下の採点表を見ないように右の封筒に入れます。

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お題カードはたっぷりあるので、思う存分に遊べます。

そしてこのブログではよくあることですが、下には翻訳シールが貼ってあります。

ねずみが買った当時にはなかった日本語版が今は出ているので

こんなめんどくさいことはしなくて大丈夫です。

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遊び方とデュプリク作品

さて、この絵がお題だとします。

砂時計が落ちるまでの1分弱の時間で、描き手に情報を出来る限り伝えていきます。

ねずみ「タイトルは帽子男。

ではスタート!ええと画面左半分に両手を上げた男が立っている。

頭にシルクハットをかぶり、両手にも手袋みたいにシルクハット。靴もシルクハット。長袖シャツに蝶ネクタイをしていてボタンが3つ。それから・・・」

↑すごい早口で言ってます。

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そしてこれが生徒のK君作品

K君「先生速い、速すぎ、ちょっと待って!」

と言いつつも、頑張って描いてくれました。

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かなりの再現度です。

ねずみの伝達力が素晴らしいからですね。きっと(・∀・)

 

そして、このゲームの面白さはここから。

お題カードの採点表をチェックします。これをクリアした数だけ点が入ります。

 

1・男の鼻は見えていない→

2・上着のポケットがちょうど2つ描かれている→

3・男は微笑んでいる→

4・切り株の一番上は、男の服の一番下のボタンより低い→X

 

こんな感じで思いもよらないところが採点に入っていたりします。

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K君のスコアは7点でした。

蝶ネクタイと言ったのを、聞き逃したりした分もマイナスになりました。

 

続いてこのお題カード。

皆さんなら1分で、どんな言葉でこの情報を伝えますか?

ネコの位置や向き、模様、表情、ヒゲの数。さらにネズミや背景も。

語り手も採点項目を見てないので、どこを重視して伝えるか迷います。

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これは花札ガール♪さんの作品。さすがの絵心です。

しかし採点項目に、足とかシッポとか舌とかの表記があったため、点数は6点でした。

大事なのは絵のうまさではない、ということが分かる例ですね ;つД`)

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3人対戦作品集と、ちょい練習問題

今度は、五位鷺さん・ぷらずまさん・ねずみの3人対戦です。

まずは五位鷺さんの語り手から。

語り手は2人のうちどちらかでもクリアしてくれれば点数になるので

語り手で大きく点数を稼ぎたいところ。 

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それぞれの男の向きや持っているもの、被っているもの。

語彙力を感じる伝達でした。五位鷺さんだけに。

 

左がねずみ作品。右がぷらずまさん作品。

最初はどうしても経験者が有利です。

聞き逃さず描く難しさもありますが、初プレーだと絵が全体的に小さくなりがちです。

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なんて思ってたら、ねずみが7点、ぷらずまさんが6点だったのでスコアは僅差。

うーん、何でだろう。

 

 

続いてぷらずまさんが語り手。

情報が多くて難易度高めなお題ですね。

何の動物か言わないなあ、と描きながら思っていましたが

これは確かに何の動物か分からんですな。

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左がねずみ作品、右が五位鷺さん作品。

とりあえず適当な動物にしましたが、五位鷺さんは動物にすらしていないやん!

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ちょっとストップ!

ここで問題を出すので

読むのをゆっくりにしてください。

 

ちょい練習問題 

続いて、ねずみが語り手をしたのですが

お題写真を見る前に、どんな絵かイメージしながら文章を読んでください。

言葉を絵に変換する面白さが体験できるはずです(^O^)/

 

ねずみ「左に大きくキノコっぽい家。家の右下部分にドア、左下に窓、2階にも窓。

ええとー、画面右下にヘビがいる。ヘビは左を向いてる。

ヘビは怪物くんみたいな帽子被ってる。ヘビは一輪車を手で押してる。

草がいっぱい。やばい時間ない、ええとー、あと家に煙突!」

 

 

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こんな絵でした。ちゃんとイメージできましたか?

 

2人ともかなりの再現度。

左が五位鷺さん作品、右がぷらずまさん作品。

8点・7点とハイスコアでした。

足りなかったのは、窓にあるカーテンの情報と家の右の大きな木。

確かにそれは言わなかった。うーん、難しい。

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ゲームに慣れてきた2周目

語り手は五位鷺さん。 

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左がねずみ作品、右がぷらずまさん作品。

ねずみの描いたおっさんは、上げてる足が逆でした。

 

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なんか、怪しすぎるおっさん2人が陽気に歌っているのが

見比べているとジワジワと面白くなってきて、3人で笑いました。

 

 

語り手、ぷらずまさん。

 

ぷらずま「ええと、タイトルは雪だるま」

ねずみ「雪だるまね。はいよー」

五位鷺「西欧の3段のやつの可能性あるから気を付けないと。日本式の2段のやつをイメージしてるなら」

ねずみ「ふうん?(何言ってるんだろう・・・)」

ぷらずま「スタート。ええーと、雪だるまは3段です」

五位鷺「ほらー」

ねずみ「ほんとだww」

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左が五位鷺さん作品、右がねずみ作品。

2人とも9点!

このゲーム中最高のスコアが出ました。

ぷらずまさんの完璧な伝達。

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正確に伝達されると、細部が似てくるのが面白い。

 

 

ラスト、ねずみが語り手。

絵のイメージをしてみたい人は、ここもゆっくり読んでみてください。

 

ねずみ「ええとー、画面左側に足のあるタマゴ。右足を前に出してる。右側にカバンを持ったおっさん。おっさんも右足が前。どっちも左に向かって歩いてる」

ぷらずま「えっ、右向きにしてしまった」

 

ねずみ「ごめん。言い方が下手だった。ええとおっさんの持ってるカバンにも足がある。

おっさんは帽子を被って蝶ネクタイしてる。あっ、おっさんはヒゲがある。鼻が長い。空には太陽と3つの雲がある。」

 

 

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こんな絵でした。イメージ通りでしたか?

 

左が五位鷺さん作品、右がぷらずまさん作品。

雲と太陽の情報は五位鷺さんだけが聞き取って、蝶ネクタイの情報はぷらずまさんだけが聞き取ってるのが面白いところ。

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そして今回一番笑ったのが、五位鷺さんが卵に顔を描いたこと。

少しでも点数を拾おうと、とりあえず付け足したらしいのですが

採点項目に「卵には顔がない」と書いてあって、1点マイナスになっていました。

 

「とりあえず色々描いとけ」というのがこのゲームですが

こんな形で裏目に出るとは思わなくて爆笑しました。

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