遊びの教室とまとくんブログ

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CLUEDO(クルード) ボードゲーム

厳選ボードゲーム紹介 第9回

CLUEDO(クルード)

1940年代イギリス生まれの歴史的推理ゲーム、クルードの紹介です。

現在に至るまでいまだ色あせない人気の高さは、推理ゲームという稀有なジャンルなのも一因でしょうが、最初にして完成されたそのシステムの高さにもあると思います。

平たく言えば・・・

何でこんな昔のゲームが、こんなすんげぇ面白いの!?ヤバくない!?

と、いうことです。

 

事件をコナン君のように推理するという面白さ。こういった非日常の世界を体験できるのもボードゲームの持つ大きな魅力といえますが、クルードもまさにその空間に入りこむゲームです。

それはミステリー好きにはもちろん、日常に飽き飽きしている全ての人にとって、今までにない非日常の空間としてのドキドキ感を与えてくれるものです。

 

クルードという舞台の中では、他のプレーヤーの1つ1つの言動に非常に気を配るようになります。そこには自分の洞察力・論理脳を高め、人間観察する楽しさがあります。

今まであまりボードゲームをしたことがない人も、これ1つをプレーしただけで

「推理ゲーム」という新しいジャンルの趣味ができたも同然です。

 

「趣味ですか?そうですね・・音楽鑑賞と読書と、それからクルードですね(`・ω・´)」

というような言い方が出来るくらいに、このゲームは独自の分野として研鑽を積みたくなる魅力があるのです。

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ここがクルードの舞台、事件はこの大邸宅の中で起きました。

コナン君の行くところ殺人事件あり。あのメガネはほんとに何でいつも、こういう事件に出くわすんですかね。

といっても今回の事件は大富豪が脅されて連れ去られたという失踪事件なのです。

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ゲームの準備。事件の真相は・・・ 

事件の容疑者はこの6人。この中に犯人がいます。

うーんプラムが怪しい。(容姿が)

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犯行に使われた可能性のある道具がこれ。

こちらも6種類です。

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そして連れ去られた可能性のある場所がこの9か所。

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これらの犯人・道具・場所から各1枚を無作為に選んで3枚セットで封筒にしまいます。これが今回の事件の真相になるわけです。

これを正しく言い当てたプレーヤーがゲームに勝利します。

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真相の3枚以外のカードは、全てまとめてシャッフルした後に全員に均等に配られます。

そして手札を確認したら分かることは、ここにある以上そのカードは真相ではないということです。

 

つまりこの手札ならば、スカーレットさんもマスタードさんもアリバイがあるのでシロ、ということですね。もちろん道具も場所もこれではないと。

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そこでこの推理用紙にさっさと書き込みます。

手札にあるものは全部違うのでバツと。

ゲーム中は、分かったことをこの推理用紙にどんどん書き込んでいきます。

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捜査開始。あちこち部屋を移動して推理する

まず6体の駒から、自分の駒を選びます。さっきの容疑者カードの6人ですね。

道具コマの完成度がやけに高いです。

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青プレーヤーの手番。

手番にはまずサイコロを振って、調べたい場所に移動します。

そしてアヤシイと思う人と道具をそこに集めて自分の推理を宣言します。

グリーンさん、あなたがあやしい。この中庭ピストルで脅して、この邸宅の主人を連れ去りましたね?」

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このように自分の推理を宣言したのち、左隣の人に「グリーン・ピストル・中庭」のいずれかのカードを持っていないかを確認します。

もし持っていたら、その中の1枚を自分にだけこっそり見せてもらいます(持っていなければ、さらに隣の人に確認)

 

ここでは中庭のカードを見せてもらいました。ということは犯行現場は中庭ではないので、速やかにチェックを入れておきます。

「そうかー中庭じゃあなかったかあ」なんて声に出したらだめですよ。

他のプレーヤーもじっと聞き耳を立てているので。

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自分の手番じゃなくても分かること

そして次のプレーヤーに手番が移ります。

次の赤色のプレーヤーはキッチンに移動してから、自分の推理をこう宣言しました。

「犯人はオレだよ、オレ。たぶんオレ(スカーレット)キッチン鉛のパイプでやっちゃったんだ」

容疑者は自分の担当する駒も含まれるため、こういうアホっぽい推理をすることもあります。

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それを聞いた赤の左隣のプレーヤーは「スカーレット・キッチン・鉛のパイプ」のいずれかを持っていたようで、赤プレーヤーに何かを1枚見せました。

ということは、スカーレットと鉛のパイプはこちらの手元にあるので、今見せたカードは「キッチン」で間違いありません。 

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こんなふうに自分の手番でないときにも、常に推理し続けることで、どんどん真相が絞り込めてきます。

上級者になると、他のプレーヤーの些細なつぶやきや、捜査が進んで嬉しそうな様子まで参考にして推理するようになるので、このゲームは驚くほど奥が深いです。

 

例えばカードを見せるときに「こっちを」と言ったプレーヤーがいたとします。

 

コナン君「あれれ~?おかしいぞ。『これを』じゃなくて『こっちを』って言ったぞ」

 

そう。おそらく見せられるカードを2枚以上持っていたのです。

まさに人間観察と論理のゲームですね。

 

 

ちなみにこの「」マスでは「?カード」を引けます。

サイコロを振って部屋に届かない小さい目だったときや、捜査に行き詰ったときは、とりあえずここを経由しておきましょう。何かしらいいことがあります。

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周りの捜査の動きを観察する

他のプレーヤーの動きから推理できることもあります。

少なくとも同じ場所にいつづけることは不自然です。例えば、さっきの赤プレーヤーが「キッチン」にいつづけたとしたら、何度も「キッチン」カードを見せられるだけで、捜査が全然進展しないからです。

ということで、他のプレーヤーがその場所をすぐに離れたら、その「場所カード」を見せられた可能性が高いと推理できます。

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こうやってみんなが同じ場所に集まりだしたら、いよいよ大詰めです。

 

「今回の失踪事件、犯人はこの中にいます!」(`・ω・´)キリッ

うん。まあ、そうだよね。

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「犯人はホワイトさん、あなたです。場所はゲームルームで、道具はろうそく立てですね?」

自信があれば封筒の中身を確認し、的中していれば勝利です。(外れていたら脱落)

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見事的中。ホワイトなのにクロだったと。

ゲームルームでろうそく使って何のゲームしてたんですかね・・・