遊びの教室とまとくんブログ

          面白いこと探すなりーヾ(^▽^)

Splendor(宝石の煌き) ボードゲーム

厳選ボードゲーム紹介 第7回

Splendor(宝石の煌き)

2014年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネートの他、ボードゲームギークのユーザー投票によるゴールデンギーク賞大賞受賞、オランダゲーム賞ファミリー部門大賞受賞等、広い形で非常に高い評価を受けているゲームです。

 

ゲーム内容やデザインからはゲーマー向けという印象を受けるかもしれませんが、厳選ボードゲーム紹介で取り上げるゲームの第一条件は、万人に勧められる遊びやすさです。

つまり記事にしたということは、誰がやっても分かりやすくて面白いよヾ(^▽^)ということです。

f:id:nezumileader:20180704151555j:plain

 

宝石の煌きは、ドイツゲームによくある「拡大再生産」というジャンルなのですが、このゲームの完成度の高さは素晴らしいです。初心者でも3分遊んだだけで、何をすればいいのかすぐに見えてきます。海外のボードゲームのお手本を1つ教えてと言われたら、これを選びたくなるくらいです。

初心者にもヘビーゲーマーにも薦められる非常にバランスの良い、教科書のような王道ゲームです。教室でも何回もやっているのに、ついまた出したくなってしまいます。

f:id:nezumileader:20180704151622j:plain

宝石の煌きの遊び方

最初に好きな宝石を3個取ります。(同じ色なら2個)

この宝石が重みがあって、取るときにカチャカチャと響いて非常に心地いいのです。

また右下の金はオールマイティーです。後述しますが1個しか取れません。

f:id:nezumileader:20180704151649j:plain

 

何回かの手番で宝石が貯まったら、宝石を使ってカードを買います。

例えばこのカードは表示されている通り、【白1青1赤1黒2の宝石を払うことで買うことが出来ます。写真の宝石とカードを良く見比べてください。

f:id:nezumileader:20180704151718j:plain

 

そしてオールマイティーの金ですが、1個しか取れない代わりに、好きなカードを1枚キープ出来ます。他の人に取られないように購入予約だけしておく感じです。

f:id:nezumileader:20180704151748j:plain

 

さあ何枚かカードが増えてきました。カードの右上に書いてある宝石の絵は、本物の宝石として使えます。しかも何度でも使えます。つまり【緑1白1赤2】を毎回このカードで払えるわけです。

また左上の数字は勝利点です。これを15点集めたら勝ちです。

f:id:nezumileader:20180704151814j:plain

 このゲームはゲーム慣れしてる人の方が負ける説

さて、この真ん中のカードが欲しいとします。なにしろ5点も勝利点が入る!

このカードを買うには表示通り【青7緑3】の宝石が必要なわけですが、

f:id:nezumileader:20180704151847j:plain

 

そこでゲーマーな人ほど、こういうことをしたくなるんですね。

勝利点は後回しで、まずはカードパワーを貯める、と。

f:id:nezumileader:20180704151926j:plain

 

 さらにこのボーナスタイル。真ん中のカードは【緑カード3枚青カード3枚白カード3枚】を集めたらもらえます。

ゲーマーはこういうのを狙うのが大好きです。「よし白カードも貯めよう」

f:id:nezumileader:20180704151954j:plain

 

そしてカードを貯めて貯めて貯めて、狙い通り8勝利点ゲット!ですが・・・

f:id:nezumileader:20180704152047j:plain

 

一方で初心者さんはシンプルです。こうやって勝利点のついたカードを地道に集めてたりします。カード枚数こそ少ないものの・・・すでに12点!

そこでゲーマーは叫びます。「えっ、もうそんなにいってるの!?」

f:id:nezumileader:20180704152120j:plain

そんなふうにして、なぜかボドゲ初心者のほうがギリギリ勝ってしまう、不思議なゲームです。

ドラクエに例えると最強装備をそろえてるあいだに、他の勇者が僅差で先にラスボス倒しちゃった感じですね。

もしかしたら、このゲームの作者はそれを狙ったバランスでゲーム設計しているのでは。

おかげで、このゲーム何回負けたことか(・∀・)

 

それにしても、この宝石チップの良さといったら・・

カチャカチャと取るだけでゴージャスな気分になるんです。

ボードゲームって、こういうところが大事だと思います。

f:id:nezumileader:20180704152149j:plain