厳選ボードゲーム紹介 第4回
RUMMY(ラミー)
究極の頭脳ゲーム「ラミー」の紹介です。
色々なメーカーから出されていますが基本的なルールは変わりません。
写真はデラックス版です。
ラミーの歴史はなんと1930年代までさかのぼるそうで
イスラエルで誕生したゲームということです。
そんな昔のゲームなのに、その面白さは驚愕するほどです。
(∩´∀`)∩なんだこの面白さはーー!
究極・最強の脳トレをするならラミー!
と言えるくらい、ものすご~~く頭を使います。
普段使っていない脳の部分を
これほどまでに活性化させるゲームは他にないでしょう。
プレー中みんな「うーんうーん」と必ずうめき声をあげることを
ねずみは知っています(*´▽`*)
雰囲気は麻雀ぽい
最初に14枚のキューブを山から取ります。
ちょっと麻雀っぽいですね。下には別に買った麻雀マットを敷いています。
手番にすることは
「キューブを1枚引く」か「手持ちキューブを場に出す」かの、いずれかです。
そして、手持ちキューブを全部場に出しきった人の勝ちです。
キューブの出し方
キューブの基本的な出し方は2通りあります。
これは「ラン」という出し方。
このように、同じ色で数字が3個以上繋がっていれば
何枚でもまとめて手持ちから出すことが出来ます。
キューブを引きまくってから、ドカッとまとめて出すのは爽快!
もう1つは「グループ」という出し方。
違う色で同じ数字を3個以上です。
キューブは4色あるので、グループで出すなら3個か4個になります。
ランにしてもグループにしても
場に出ているときの形が「3個以上になっている」というのが原則です。
場にあるキューブを利用する
ここからは別の出し方。
ラミーの真の面白さは、すでに場に出ているキューブを利用できるところです。
場のランやグループをカチャカチャと組み替えて
手持ちのキューブをそこにくっつけることが出来るのです。
例えばこの手持ちの7、9、12、13は全て出すことが出来ます。
どうするかというと・・・
このようにします。
上の写真と比較して、どのように出したか確認してみてください。
先ほど書いたように原則として
出し終わった後、それぞれのまとまりが3個以上になっている必要があります。
キューブを出す応用技
そしてここからが応用編です。
この手持ちの赤の10をどうやって出せばいいか。
写真から考えてみてください。
初見で分かる人は、ラミーセンスがありますよ。
略してラミレス(*^◯^*)
こうします。
3つのグループを3つのランに組み替えました。
あとは赤の9の隣にくっつけるだけですね。
このカチャカチャ組み替える過程が最高に楽しいのです。
ラミー問題に挑戦
ラミー問題に挑戦コーナーです。
初級から中級くらいの難易度ですが、ラミーの面白さの片鱗が伝わればと思います。
黄色の7と青の10は、比較的簡単に出せますが、
赤の3を出すには、かなりの工夫をする必要があります。
全部出して勝てるようにがんばってください。
経験者にはたやすい問題でしょうな(・∀・)
解けた人はコメント欄にどうぞ。
ちなみにこれはジョーカーです。
上級者はこんな便利なものに頼ってはいけません。
初プレーの人にでもあげてしまいましょう。
ラミーで遊んだ後の満足感といったら
それはもう、凄いものです。
1度遊んだだけで、どっぷりとハマる人が後を絶ちません。
「ラミーで遊ばずにいられない」というくらい。
ラミー中毒ですな(´∀`∩
脳がへろへろになるほど頭を使う楽しさというものが
きっと体験できます。
まさにラミーは究極の頭脳ゲームです。
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